コンバットマスターピースの2インチが10年ぶりにリバイバル

 

 

　実銃のM15は.38スペシャル口径、エジェクターシュラウドのないサイトリブ付きバレル、スクエアバットのKフレームにサービスサイズのグリップが装着されている。1962年にアメリカ空軍の発注で誕生したM56にルーツを持つ「コンバットマスターピース」とも呼ばれる傑作ダブルアクションリボルバーだ。このモデルをハートフォードは発火式モデルガンで再現している。

 

 

　そんなハートフォードのスミス＆ウェッソM15コンバットマスターピース2インチが10年ぶりにリバイバルされることになった。ヘビーウエイト樹脂製で表面はナチュラル仕上げ。右側に「.38 S&W.SPL」の刻印が入った2インチバレルや.38スペシャルサイズのショートシリンダー、ロングフォーシングコーンで成型されたM15専用フレーム、フレームラグなど実銃の特徴を忠実に再現。サービスサイズの木製グリップが標準装備されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

　なお今回の販売数は300挺限定とのこと。以前買い逃した方はこの機会にぜひ手に入れよう。

 

 

＊写真は試作品です。実際の製品とは異なる場合があります

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ハートフォード
スミス＆ウェッソンM15コンバットマスターピース 2インチモデル

 

DATA

• 全長：184mm
• 全高：131mm
• 全幅：37mm
• 重量：516g（カートリッジ含む）
• 装弾数：6発
• 価格：￥37,950（2025年11月中旬発売予定、300挺限定、木製グリップ付き）
• お問い合わせ先：ハートフォード

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年12月号に掲載されたものです。

 

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