装備

2025/10/09

アメリカが誇る老舗光学機器メーカーのショートスコープ「LEUPOLD Makr3 HD 1.5-4×20」

 

ミリタリーファンの憧れであるLEUPOLD(リューポルド)製のスコープ

 

 

 

 今回は多くのミリタリーファンの憧れであるLEUPOLD(リューポルド)製のショートスコープMark3 HDを紹介する。そもそもLEUPOLDとはメイドインUSAにこだわる老舗光学機器メーカーである。代表作ともいえるMark4は、日本の自衛隊の狙撃銃である対人狙撃銃M24 SWSに採用されていることでも有名だ。


 リューポルドのスコープの特徴はシンプルなデザインとクリアなレンズである。ミリタリーユースのみならずハンターやシューターの間でもファンは多く、根強い人気を誇っているメーカーだ。サイトロンジャパンはリューポルドの正規代理店となっているため、購入のアフターサポートも充実しており安心して購入できる。光学機器の戦国時代ともいえる状況だが、ハイエンドの光学機器を検討しているユーザーに対してこの商品を買っておけば絶対に後悔することがないと断言できる。

 

 

 DATA 

  • 倍率:1.5 〜4倍
  • チューブ径:30mm
  • 全長:241mm
  • 重量:371g
  • アイレリーフ:低倍率時3.7インチ 高倍率時4.2インチ
  • バッテリー寿命:最大1,600時間
  • 耐衝撃性:1,000G
  • 防水:完全防水
  • 電源:CR2023
  • 価格:¥217,800

 

レンズ径1.2インチの対物レンズはクリアで曇りがいっさいない。チューブ径は30mm規格となっている

 

リューポルドのロゴは所有する喜びを味わうことができるトレードマーク。確かな品質であることの証でもあり、唯一無二の存在感を放つ

 

視度調整ダイヤルは調整幅が大きく、実物スコープでは当たり前の機能であるが、さすが一流メーカー品であり、どの視力のユーザーであってもクリアな像を得られる

 

ズームダイヤルにはスローレバーが標準で搭載されており、瞬時に倍率の変更ができる。レバーはにチェッカリングが刻まれており、確実な操作をアシストしてくれる

 

左からイルミネーション調整ダイヤル、エレベーションダイヤル、ウインデージダイヤルとなっている。特徴はエレベーションダイヤルに素早く着弾を調整できるようカバーがつけられていないことだ。クリック感のある操作感で調整しやすい

 

接眼レンズ径は1.6インチもあり、覗きやすくクリアな像が得られる。表面にはコーティングも施されており、どんなシチュエーションであっても確実にサイティングできる

 

お問い合わせ先:サイトロンジャパン

 

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:風見れん/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年11月号に掲載されたものです。

 

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