2019/06/21
目指せ!特殊部隊員のような装備の似合うカラダ作り
服を着ていても分かる大胸筋の隆起、荒縄をねじったような二の腕…カッコいい装備を着こなすには、それに見合った身体が必要になる。今月号からは、元米軍特殊部隊員Tu Lam氏の肉体をお手本に「装備が似合う身体作り」を目指す。
日々、トレーニングをしていても、その目的やゴールがはっきりしていないと成果は現れづらい。そこで、今月号から“装備が似合う身体になろう”というコンセプトで実際の兵士の肉体をお手本にトレーニングをしていく。
Tu Lam氏
アメリカ陸軍で22年以上の軍歴があり、陸軍特殊部隊(グリーンベレー)のCIF中隊やCRFに所属していた経歴を持つ。現在は、Ronin Tacticsを創設し、様々なクラスでインストラクターとして活躍している。大胸筋、三角筋(肩)、上腕筋(二の腕)の発達がすさまじいのが一見して分かる。何十年にわたるトレーニングの成果であろう
お手本にするのは、アームズマガジン読者の多くの方が知っているであろうTu Lam氏。昨年、来日された際に取材でご一緒させてもらったが、想像以上にバルクアップされた筋肉に驚かされた。
一朝一夕で、こんな身体にはなれないのは分かっているが、見た目としては装備が似合い、当然のことながら実戦で役立つバランスのとれたTu氏を目指して、編集部の原野くんが肉体改造に取り掛かる。
インストラクターの貝塚氏と相談をしながら、これからのトレーニング方針を決めていく
ベンチプレス
分厚い胸板を手に入れるため、ベンチプレスで胸を鍛える
バックプレス
スミスマシンを使用して三角筋を鍛える。大きな三角筋は男らしさを演出できる
トレーニング前の装備着装シーン。両肩から二の腕にかけてが強化ポイントとなる。原野くんは格闘技などスポーツ経験も豊富なので、どのような成果がでるか楽しみだ
TEXT:アームズマガジン編集部
協力:池袋オーダーメイドパーソナルトレーニング BodyReBorn
TEL:080-4054-1146
この記事は月刊アームズマガジン2019年7月号 P.230より抜粋・再編集したものです。