2019/06/15
ブンブン丸に訊く #ガンとミリタリーのある生活
有名ゲーム誌の名物編集者として知られ、現在ライターやイベントのMC などで活躍するブンブン丸氏。彼のゲーム以外の趣味であるサバゲへの並々ならぬこだわりを語っていただいた。
BUNBUN-MARU's EQUIPMENT
森林系のフィールドが好きとのことで、RAG industriesのギリーフードを愛用。羽織るだけでも効果的な迷彩効果を得ることが可能だ
「ブッシュの中に突っ込んだり前線で匍匐前進するといったプレイスタイルのアタッカータイプです。自然と過酷な環境になるため、ゴーグルが曇って前が見えない、装備が重すぎて走りにくいなど、感じるストレスをできるだけ解消した結果この装備に落ち着きました」
フォートレス秋葉原店のカスタムで、ESSのアイウェアに小型ファンを搭載。本人はかなり汗をかくタイプとのことだが、これはどんな過酷な状況でも絶対に曇らないということだ
Warrior Assault Systemsのユニバーサルホルスターはこれひとつでどんなハンドガンも収納可能。ドットサイトなどに干渉しにくい利点も。フリップ工房製のショットシェルキーパーは上に引き抜くだけでシェルを取り出せる仕組み
ゲーム中は特小無線機で仲間とコミュニケーションを取る。TPPスイッチは袖を通して指に装着。匍匐前進など無理な体勢をとっていてもスイッチの場所を見失うことなく使用できる
あまり装備を増やすのではなく、ベストなどもJPCなどシンプルなものに。ほかにベクター、MP7など使用するエアガンに応じてマガジンポーチを付けかえて対応。取材時はAll Terrain Tigerのスタイルだったが、A-TACS IXやクリプテックなども愛用しているとのこと
「見た目を意識しつつ、サバゲーで戦いやすい装備に仕上がっています。メインウェポンは東京マルイの次世代電動ガンCQB-Rをフォートレスでカスタムしたものと、同じくらいの頻度で同社のショットガンM3スーパー90も使用しています。コッキングしてからの射撃、リロードの動作などが好きで、ロマンを追い求めた形です。M3は内部、外部ともに大幅にカスタムが加えられていて、電動ガンに混ざって戦うことも多いですね」
ショットガンはフリップ工房、散弾工房などでカスタム。コッキングすると内部のシェルの飾りが見えるという仕組み。フレームの基部にスリングスイベルも搭載されており、素早い持ち替えも可能となっている
ブンブン丸 PROFILE
ゲーム誌の編集者を経て、現在はフリーランスの立場でゲームライター、およびゲームイベントや番組での実況、MC、コメンテーターなどを務める。ゲーム以外の趣味としてサバイバルゲームを楽しんでいる
TEXT:アームズマガジン編集部
この記事は月刊アームズマガジン2019年7月号 P.40~41より抜粋・再編集したものです。