メーカーオリジナルライフルの今に迫る！

 

近年、実銃にはないトイガンメーカーによる独自デザインのオリジナルライフルが人気を集めている。個性的なフォルムだけではなく使い勝手や内部メカにこだわったものもあり、エアガンとして完成度の高い製品もある。ここに紹介するのはそんなメーカーオリジナルライフルのひとつだ。

 

自分好みのスタイルが作れる“クイックチェンジシステム”を搭載

 

 

 

　発売以来注目を集めているHFCの電動ガンの特徴といえば、フラッシュハイダー、ハンドガード、フロント／リアサイト、ストックが工具を使わずに交換できる「クイックチェンジシステム」が搭載されていることだ。特に注目なのはハンドガードで、ハンドガード基部にあるロックボタンを引き下ろすだけで交換できる。ガタツキはなく剛性も確保されており振り回しても大丈夫。フラッシュハイダーは回転させるだけで着脱できる。これもかなり画期的なアイディアだ。

 

 

 

 

　専用オプションとしてハンドガード、フラッシュハイダーともに3種類、ストックが2種類、フロント／リアサイトが用意されている。ストックはエルゴノミックな形状に加えて広いスペースを持つバッテリーコンパートメントが設けられたバットプレートが付属しておりエアガンとしての実用性も申し分ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

　今回紹介するショートレングスのSwordとミッドレングスのTomahawkはともにオリジナルデザインのレシーバーやハンドガードをはじめ主要パーツは強化樹脂製。レシーバーはそれぞれデザインが微妙に異なっており所有感を満たしてくれる。軽量ながら各部の剛性は高く振り回してもビクともしない。装弾数300発のフラッシュタイプマガジンが標準装備されている。

 

 

 

 

　カラーはブラックとタンの2色。工具を使うのは苦手だけどカスタムしたい方や、シチュエーションや気分にあわせてカスタムしたい方にHFCの電動ガンはお薦めだ。

 

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HFC
Sword & Tomahawk 電動ガン

 

DATA

 

Sword

• 全長：680mm／760mm（ストック伸長時）
• 重量：2,620g
• 装弾数：300発
• 価格：ブラック、タンともに￥43,780

 

Tomahawk

• 全長：750mm／830mm（ストック伸長時）
• 重量：2,760g
• 装弾数：300発
• 価格：ブラック、タンともに￥43,780

 

• お問い合わせ先：セキトー　info@sekito.co.jp

 

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この記事は月刊アームズマガジン2025年7月号に掲載されたものです。

 

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