エアガン

2025/03/03

スコープマウントベース標準装備で登場「AGM M14電動ガン」

 

3タイプのストックバリエーションをラインアップ

 

 M1ガーランドの後継として1961年に配備されたM14。アメリカ軍の制式採用ライフルとしては短命に終わったが、スコープを装着したスナイパーライフルバージョンのM21が採用され、2000年代に入りDMR(ディジグネイテッド・マークスマン・ライフル)として活用されるなどセミオートライフルとしての基本性能が優れていることを証明した。木製ストックが付いたオールドスタイルなM14はトイガンでも人気があり各社からリリースされている。

 

AGM M14電動ガン
M14電動ガン フェイクウッド

 

 ここで紹介するAGMのM14もそれらのうちのひとつだ。AGMのM14はストックのカラーバリエーションが3色(フェイクウッド、ブラック、OD)ラインアップされていることに加えてスコープマウントベースが標準装備されている。M14をスナイパーライフルとして使いたい方にこれはありがたい。電動ガンとしての実射性能もしっかりしており価格もリーズナブルなのでM14が欲しい方にお薦めだ。

 

 

AGM M14電動ガン
意外と入手しにくいスコープマウントベースが装着されており、これだけでもこの銃を手にする価値がある

 

AGM M14電動ガン
セーフティレバーはM1ガーランドと同じくトリガーガード前部に設けられている

 

AGM M14電動ガン
セレクターレバーは実銃同様にレシーバー右側後方に設けられている

 

AGM M14電動ガン
マガジンハウジング内前方にホップアップ調整用ダイヤルが備わっている

 

AGM M14電動ガン
バットプレートにはショルダーレストが装備されているのもM14の特徴のひとつ

 

AGM M14電動ガン
実銃は7.62mm×51弾が20発装填できるマガジン。BB弾は320発のゼンマイ給弾式となっている

 

AGM M14電動ガン
M14電動ガン OD

 

AGM M14電動ガン
M14電動ガン ブラック

 


 

AGM
M14電動ガン

 

DATA

  • 全長:1,130mm
  • 重量:3,590g
  • 装弾数:320発
  • 価格:各色ともに¥30,800
  • お問い合わせ先:UFC  wholesale@ufc-web.com

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年4月号に掲載されたものです。

 

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