エアガン

2025/02/08

M16A2の特徴を細部まで徹底再現「VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)」

 

1980年代のアメリカ軍を支えたフルサイズ・アサルトライフル

 

 ベトナム戦争で活躍したコルトM16A1に代わって1982年にアメリカ軍に制式採用されたのがコルトM16A2である。1990年に勃発した湾岸戦争で大々的に実戦投入され、イラク・アフガニスタンにおける対テロ戦争にも投入された。しかし、カービンバージョンであるM4A1カービンに徐々にその座を奪われ始め、アメリカ海兵隊が採用したデタッチャブルキャリングハンドルとRASが装備されたM16A4もM27 IARの採用により姿を消し始めている。コルトM16A2はアメリカ軍にとって最後のフルサイズ・アサルトライフルであると言えるだろう。

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)

 

 A1との主な違いはNATO標準カートリッジであるSS109弾を使用、それに伴うライフリングツイストの異なるブルバレルの採用、セーフ/セミ/3点射バーストとしてフルオートの廃止、下面にスリットのないバードケージタイプフラッシュハイダー、ナイロン製円筒形ハンドガード、延長されたストックの採用、ケースディフレクターの追加、フォワードアシストノブの形状変更となっている。

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
ストックやグリップと同様、ハンドガードもナイロン樹脂製となり、形状はA1のおにぎり型の断面からリブ付きの円筒形に変更された

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
アッパーレシーバー上面にはM16A1から継承されたキャリングハンドルが付属。リアサイトは工具を使わずに上下左右に微調整できるフルアジャスタブルタイプ

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
発射ポジションはフルオートが廃止され、セーフ/セミ/バースト(3バースト)となっている

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
フィンガーチャンネル付きのナイロン製グリップ(通称A2グリップ)を採用。VFCは形状、質感ともリアルに再現

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
全長がやや長くなったナイロン樹脂製の固定ストック(通称A2ストック)

 

 M16ファミリーをガスブローバックガンで続々ラインアップしているVFCからリリースされたこのモデルは、コルトとの正式契約によるリアルな刻印はもちろん、従来はオミットされがちだった細部の形状や樹脂製パーツの素材感などを徹底再現。発射ポジションは実銃同様セーフ/セミ/バーストとなっており、機械制御による3バーストシュートが体感できる。

 

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
レシーバーにはアメリカ軍制式採用モデルであることを示す刻印に加えてコルトとの正式契約により実銃同様の刻印が施されている

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
後にM4A1カービンでお馴染みとなる、下面にホールのない5ホールのバードケージタイプのフラッシュハイダーを採用したのもA2の特徴だ

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
エジェクションポート後部には左側で構えた際にエンプティケースが顔面に当たらないようにケースディフレクターが追加されている

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
フォワードアシストノブはA1のティアドロップタイプから円形に変更され操作性も向上している

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)
ハンドガードを外したところ。内側にはアルミ製のヒートシールドが装備されている

 

 ブローバックエンジンは最新のV3システムを搭載。リアルな外観に加えてブローバックアクションも申し分ない。まさにM16A2を再現したトイガンの決定版といっても過言ではない完成度を誇る。

 

VFC コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)

 


 

VFC
コルトM16A2 ガスブローバックガン(JPver.)

 

DATA

  • 全長:1,006mm
  • 重量:2,900g
  • 装弾数:30発
  • 価格:¥91,080
  • お問い合わせ先:VFC JAPAN

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年2月号に掲載されたものです。

 

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