エアガン

2024/10/10

昭和テイストなサイレンサー付きカスタムが登場「A!CTION 日活コルト『暗殺者仕様モデル』」

 

昭和30年代日本映画の世界観を彷彿

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」

 

 昭和30年代の日活のアクション映画で使われていたコルト.32オートをモチーフにした電気着火式のステージガン通称「日活コルト」をイメージしたA!CTIONのディスプレイモデルに暗殺者仕様モデルが加わる。このモデルは「暗殺者が隠れ家の書棚に隠してある拳銃を取り出し、穴が開いたサイレンサーを銃口にねじ込んで迫りくる敵と対峙する…」そんなシチュエーションで登場する昭和テイストなサイレンサー付き日活コルトをイメージしたもの。

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」

 

 銃口にはネジが切られており、サイレンサーにはイメージどおり表面に穴が開けられている。現実的にはサイレンサーに穴が開いていると消音効果がなくなってしまうが、そこはあくまでも妄想の世界。雰囲気を楽しむことが重要なのだ。本体はABSブロックからの削り出し。スライドを動かすことはできないが、ダミーカートが装填できるマガジンは着脱できる。チェッカーグリップには日活のエンブレムが装着されており、銃とサイレンサーが収納できるブック型のケース、.32ACP弾のダミーカート8発が付属する。

 

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」
日活コルトによく似合う昭和な雰囲気が漂うサイレンサー。実用性ではなくあくまでも格好重視である

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」
シルバー仕上げのマズル内側にネジが切られているのでサイレンサーを外してもネジが目立たない

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」
マニュアルセーフティやマガジンキャッチはシルバー仕上げ。日活のエンブレム付きのグリップが付属する

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」
銃本体から取り出したマガジンには.32ACPのダミーカートが装填可能だ

 

 この暗殺者仕様をベースに、仕上げなどをユーザーの好みに応じて製作するオーダーメイドカスタムも用意されるという。プロップガン好きな方はもちろん部屋の中でひとり暗殺者気分に浸りたい方にこのモデルはうってつけだ。

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」
▲オーダーメイドの日活コルト「暗殺者仕様モデル」K'zカスタム。市販品ではオミットされたピン類をすべて丁寧に下穴を開けて再現。スライドとフレーム、バレルとバレルブッシングの境に彫り込み入れて別パーツ感を強調。さりげなく使用感が表現されている

 

A!CTION 日活コルト 「暗殺者仕様モデル」

 


 

A!CTION
日活コルト 「暗殺者仕様モデル」

 

DATA

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年11月号に掲載されたものです。

 

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