2024/06/15
人気のコンバットコマンダーをモデルガンで再現「イナーシャセンス コンバットコマンダーモデルver.2024 樹脂グリップ付き」
新たなアップデートを加えた2024モデルが登場
ガバメントシリーズのバリエーションの中でいちばん人気なのはコマンダーモデルであろう。開発の経緯は第二次世界大戦後にアメリカ軍からヨーロッパで主流となっていた9mm×19口径のハンドガンを要望されたことに始まる。当初は単にコマンダーモデルと呼ばれアルミ製のフレームが特徴であった。1970年にはスチールフレームに変更したコマンダーモデルが「コンバットコマンダー」として発売されている。
トイガンでもコンバットコマンダーの人気は高く、各メーカーがこぞって発売している。とりわけ今回紹介するイナーシャセンスのコンバットコマンダーモデルはタニオ・コバのGM7.5をベースにしつつ単にガバメントのスライドを短くしただけではない。リーフカット部の後方への延長やノッチの変更など、細部にわたってこだわっている。発火性能は定評のあるGM7.5譲りなので安心して発火して遊べる。
イナーシャセンスのコンバットコマンダーモデルは前回のVer.2020は即完売したほどの人気モデルだった。新たに発売されるVer.2024はさらにパーツ類に変更が加えられたアップデートモデルとなっているので、今回も売り切れ必至だ。
*写真は試作品です。実際の製品とは異なる場合があります
イナーシャセンス
コンバットコマンダーモデルver.2024 樹脂グリップ付き
DATA
- 全長:198mm
- 全高:139mm
- 全幅:35mm
- 重量:680g
- 装弾数:7発
- 価格:¥88,000(木製グリップ付き¥91,850)
- お問い合わせ先:フジカンパニー
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TEXT:IRON SIGHT/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2024年7月号に掲載されたものです。
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