装備

2024/03/13

スタイリッシュなオペレーターをピックアップ!「FICTION MERCENARY GEAR EXPO VOL.1」PMC&傭兵装備レポート

 

 傭兵&PMC装備をドレスコードとした貸切イベント「FICTION MERCENARY  GEAR EXPO VOL.1」ではこだわりの装備を身に着けたユーザーたちが集結し、大いに盛り上がった。今回はフォトグラファーのぐるぐる☆すっくんの撮影した写真からスタイリッシュなオペレーターたちをピックアップしてご紹介しよう。

 

イベントレポートはこちら

 


 

今回のイベントを企画&運営されたオキサバのRioさん(写真中央)と併せ撮影。今回のイベントにおけるスタンダードな装備スタイリングだ。ブラック系のアウターとタン系のパンツ、その上にタン系のアーマーを装備しており、真似しやすく参考になる装備だ。それぞれラジオやポーチなどの小物で個性を演出しており、Rioさんはアーマーにマルチカムのマガジンポーチを着装して装備にアクセントを加えている​​​​​​

 

USSS(United States Secret Service:アメリカ合衆国シークレットサービス)などの装備を再現するPIROさんも今回はオペレーター装備で参戦。彼もスタンダードな装備の組み合わせだが、アーマーはFerro Concepts製のThe Slicksterを着用している。他のプレートキャリアに比べると比較的軽量かつコンパクトであり、多くの法執行機関から支持されている製品の1つだ。銃にLaw Tactical製のフォールディングストックアダプターを採用し、折り畳めるようにカスタムしているのもポイント​​​​

 

こちらの女性オペレーターも同じくスタンダードな組み合わせだが、アーマーはCrye Precision製のプレートキャリアのブラックモデルを着用している。ライフルにはスコープをマウントし、長距離の射撃にも対応。アウトドア向けのアパレルメーカー、Patagonia製のフリースを纏うことで防寒対策もばっちり。スナイパーのような印象を覚えるオペレーター装備だ

 

イベントでは傭兵部隊の敵役リーダーを務めたオキサバのアッキー。イベントに応じて彼は様々な装備を使い分けているが、今回のウェポンはHK416を使いやすくカスタム。アパレルは全身黒で統一し、プレートキャリアもCrye Precision製のブラックモデルだ。ナイトビジョンも着装しており、資金が豊富な組織の私設部隊を彷彿させるセットアップになっている

 

映画に登場人物として出てきそうなほど迫力のあるこちらの参加者。注目すべきは上に着装したアパレル。こちらは2009年、元​​​​アメリカ陸軍訓練教官(former Army Drill Sergeant)が始めた企業、GRUNT STYLEの製品だ。企業のロゴデザインはスプリングフィールドのマスケットライフルが交差したデザインになっている。アパレルには企業ロゴや突撃旗などスタイリッシュなデザインがプチントされており、こういったPMC装備にぴったりの製品になっている​​​​​​

 

敵役チームに所属するこちらの参加者はメインウェポンをG36C​​​​​​、ハンドガンをSIG SAUER P226を使用している。注目すべきなのはプレートキャリアの胸部にホルスターを着装していること。車輌を使用するオペレーターに見られる装備のセットアップだ

 

こちらの方のオペレーター装備はブラック系とタン系のカラーを上手く織り交ぜている。コンバットシャツもブラックカラーの中にタンカラーが差し色になっているモデルを着用しており、ウェポンにはHERA ARMSを始めとしたタンカラーのカスタムパーツを採用している。使用しているベルトはハイレベルな装備を提供する国内メーカー、VOLK TACTICAL GEAR製であり、見た目だけでなく機能性にもこだわっていることがわかる​​​​

 

こちらの参加者はアンチマテリアルライフルであるバレットM82をメインウェポンにしたロマン装備だ。口元を覆うことで所属不明なオペレーター風を演出。首に巻いたカミースが装備の良い差し色になっている

 

迫力あるオペレーター装備の参加者の方は中古アイテムを組み合わせてシンプルなPMC装備をセットアップしたという。小物は最小限ながらバランスよく配置しているのがよくわかる

 

髪をコーンロウにセットアップした参加者の装備。フリースの上にはCrye Precision製のプレートキャリアのマルチカムモデルを着装している。軍用スマホカバーを胸に装着するなど、ミリタリーテイストな魅力も垣間見える。カマーバンドにはデザートピクセル迷彩のポーチを採用しており、マルチカムの装備によく馴染んでいる​​​​​​

 

こちらのお二人は狙撃手を彷彿させるオペレーター装備だが、男性の方はナイロン装備などをメインにしたセットアップに対し、女性の方はCrye PrecisionのアーマーやにP-MAGなど比較的新しい世代の装備のセットアップになっている。比較してみると興味深い装備の組み合わせだ

 

 傭兵やPMC職員をテーマにした装備は想定する設定に応じて応用が利くため、個性が出しやすいのが魅力的だ。興味がある方はピックアップした方々の写真を参考にぜひオペレーター装備に挑戦してみてはいかがだろうか?

 

 

TEXT:珈琲

PHOTO:ぐるぐる☆すっくん

 


 

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