サバゲー

2024/01/17

推しの俳優とサバイバルゲームを楽しめる「SECRET PARTY」取材レポート【五十嵐啓輔&設楽銀河】

 

推しと戦えるイベント、再び

 

 2023年1月11日(木)、エアソフトガンイベントを主催・運営するAPP実行委員会が企画した「SECRET PARTY」が開催された。今回のイベントでは俳優として活躍する五十嵐啓輔さんや設楽銀河さんをキャストとしてご招待。参加者の方々とサバイバルゲームを通じて同じ楽しみを共有しながら、白熱した時間を過ごした。今回はそのイベントの模様をレポートしよう。

 

  • 開催日:2023年1月11日(木)
  • 開催地:BravePoint 新宿店
  • 主催:APP実行委員会
  • サポート:月刊アームズマガジン・x115x Taylor

 

 

#OVERVIEW

 

 APP――Airsoft Play Parkは仕事や学校の帰りに気軽に遊びに行けることを目指したエアソフトガンイベントである。実行委員会はエアガンやサバゲーをもっと気軽に楽しく遊べるようなイベント作りを心掛けており、毎月実施される貸切イベントでは和気あいあいとした雰囲気に満ちている。

 APPの魅力の1つは徹底したサポートの姿勢だ。協賛のYUG Laboは、BB弾とガスを無料提供。またスタッフが弾込めやガス注入をサポート。初心者、未経験者が手ぶらで来ても徹底したサポートでサバゲーの魅力を伝える。安全管理や射撃のコツなども分かりやすく指導しつつ、誰もが楽しめるように配慮したゲーム進行を行なっているのだ。

 今回のイベントも初心者・未経験者の方々にエアガンやサバゲーの楽しさを伝えるために企画したイベントである。今回はサバゲーを趣味としている俳優の五十嵐啓輔と設楽銀河をキャストとして招待。参加者がキャストと同じ空間で、同じスリルや興奮を楽しめるイベントを開催した。

 

今回のイベントの主役は俳優の五十嵐啓輔さん(写真左)と設楽銀河さん(写真右)。お二人とも俳優として活躍しながら、趣味でサバイバルゲームを楽しんでいる

 

五十嵐さんは月刊アームズマガジンの連載企画「SURVIVAL GAMERS LABORATORY」で装備を紹介させていただいた。カスタムコンバットシャツ&パンツの上にTANカラーの装備を着装。エアガンも色味が近いFDE(フラットダークアース)カラーのモデルを使用し、装備に統一感を出している

 

設楽さんは法執行機関が登場する海外ドラマを参考にしたサバゲー装備を構築。パッチにもこだわっており、捜査官らしい雰囲気を醸し出している。使用しているハンドガンはP226。近中距離での射撃に適したコンパクトな構え方でサバイバルゲームに興じる

 

 

#EVENT

 

参加される方は五十嵐さんや設楽さんのファンであり、サバイバルゲームに参加したことがない方々も少なくない。お二人はきちんとサバゲーのルールやエアガンの安全管理のレクチャーを行なう

 

エアガンの撃ち方もお二人がきちんとレクチャー。レンタルハンドガンの使い方を丁寧に教える

 

レクチャー後は五十嵐さん自らが的役を務め、射撃トレーニング。ファンからの熱い射撃を受けた五十嵐さんの高らかなヒットコールがフィールドに響き渡る

 

問題なくエアガンが撃てるようになったところで、サバイバルゲームが開始。五十嵐さんと設楽さんは別々のチームに分かれて対戦する。円陣を組んで心を一つにする

 

先陣を切るのはもちろんキャストのお二人だ。設楽さんは声を出して援護しつつ、状況を見て射撃を加えていく。愛用のMP7はしっかりと外装がカスタムされている。銃口に装着されたAcetech製のBlasterからはマズルフラッシュを再現した発光が迸る

 

推しの奮戦に励まされてファンの方々も果敢に戦う。バリケードに身を隠しながら、覚えたばかりの射撃で相手を狙っていく。推しを撃ち取れた瞬間は感動もひとしおだ

 

最初は戸惑いがちだった方も回数を重ねるごとに立ち回りは洗練されていく。影も意識しながら気配を消し、低い位置から射撃を行なう

 

こちらでは敵の足音に気付いて息を潜めている。影も意識してコンパクトな姿勢を維持しながら敵を待つ。その眼差しは獰猛な戦意に満ち溢れている

 

「バリケードから敵を狙うときは足を出さないようにした方がいいよ」
推しからのアドバイスを聞くや否や、射撃姿勢を改善している。初心者とは思えない低い位置からの射撃に五十嵐さんも感嘆の声を上げていた

 

もちろんキャストの方々も負けていない。積極的にチームメイトに声をかけ、連携しながら戦う。俳優と共に戦える様はまるで映画やドラマの中に入ったかのようだ​​​​​​

 

孤立した仲間を援護するべく設楽さんも奮闘。包囲してくる多数の敵を前に、マガジンを前の木箱に並べて火力でカバー。誰一人傷つけさせまいと前線を維持する

 

もちろんこれはサバイバルゲーム。推しが敵に回ることもある。
薄い壁を隔てた向こう側から五十嵐さんが徐々に迫ってくる。迫ってくる推しの凛々しい声に息が止まりそうになる一幕も

 

ゲームの開始前では作戦会議も。地図を参考に設楽さんが楽しそうに作戦を語っている

 

 休憩時間ではサバイバルゲームの感想や雑談が弾み、終始和気あいあいとした雰囲気でイベントが進み、最後はチェキの撮影会も実施された。参加したファンの方々は「推しと濃厚な時間が過ごせて幸せ」「こんなに距離感が近いとは思わなかった」など歓喜や驚きの声を聴くことができた。

 

Special Thanks:

TEXT&PHOTO:珈琲

 


 

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