サバゲー

2023/12/07

祝1周年!! 夜の新宿のサバゲー貸切イベント「Airsoft Play Park」取材レポート

 

 APP(Airsoft Play Park)は仕事や学校の帰りに気軽に遊びに行けることを目指したエアソフトガンイベントである。実行委員会はエアガンやサバゲーをもっと気軽に楽しく遊べるようなイベント作りを心掛けており、毎月実施される貸切イベントでは和気あいあいとした雰囲気に満ちている。今回はその1周年記念の貸切イベントの様子をご覧いただこう。

 

  • 開催日:2023年11月24日(金)
  • 開催地:BravePoint 新宿店
  • 主催:APP実行委員会
  • 協賛

 

 

APP(Airsoft Play Park)とは?

 

 APPは月に一度、BravePoint 新宿店を夜に貸し切って実施されるサバゲーイベントだ。実行委員会は経験を問わず様々な人たちが気軽に遊びに行けることを目指しており、常に新しい試みを実施している。

 APPの魅力の1つは徹底したサポートの姿勢だ。協賛のYUG Laboは、BB弾とガスを無料提供。またスタッフが弾込めやガス注入をサポート。初心者、未経験者が手ぶらで来ても徹底したサポートでサバゲーの魅力を伝える。安全管理や射撃のコツなども分かりやすく指導しつつ、誰もが楽しめるように配慮したゲーム進行を行なっているのだ。

 

APP実行委員会の代表を務める写真家の福島裕二さん。サバゲーをいろんな人に広めようと、様々なアプローチを試みている。扱うエアガンはすべて彼が丹精を込めてカスタマイズしている

 

エアガンの魅力を伝えるべく、今回から福島裕二さんがカスタマイズしたエアガンのレンタルを実施。内部のチューニングはもちろん、光学機器までこだわっており、その実射性能と命中精度を味わうことができる

 

 

イベント風景

 

BravePoint 新宿店は廃墟を彷彿とさせる屋内型のCQBフィールドだ。障害物やキルボックスが配されており、油断すると側面を衝かれてしまう。的確なクリアリングや連携が重要だ

 

交戦距離はアウトドアフィールドに比べると短いため、取り回しやすいハンドガンやPDWなどを使用する人が多い。互いに声を掛け合い、連携して戦っている

 

ブラックカラーやマルチカムブラックの装備はフィールドとの親和性が高い。またトレーサー×蓄光BB弾を使用することで、レーザービームのような撃ち合いを楽しむことができる

 

体勢を低くした射撃は難易度が高いが、こちらの参加者はバリケードを上手く利用し、体勢を安定させている。フィールドの地形を活用したテクニックだ

 

コンパクトな姿勢でハンドガンを構えるサバゲーマー。こちらのハンドガンはYug Laboのフルカスタムモデルであり、高い命中精度を活かして次々とヒットを取っていた

 

福島裕二さんも自身のカスタムガンを駆使してヒットを取っていく。命中精度を活かし、ロングレンジで狙える場所を陣取ると、的確な狙撃を行なっていた

 

サバイバルゲームの合間ではちょっとした撮影会も。フィールドの雰囲気を活かし、素敵な写真を撮らせていただいた

 

また今回の1周年を記念して多くの協賛品が提供された。その協賛品を賭けて、じゃんけん大会が開催される

 

目玉の景品は東京マルイ M&P 9L PCポーテッドのカスタムモデル。手にした参加者は早速実射し、その性能に感嘆していた

 

今回のイベント参加者には全員にパッチ、ステッカー、チロルチョコがプレゼントされた

 

 APPの開催情報は公式SNSにて随時更新されている。気になる方はぜひ参加してみてはいかがだろうか?

 

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TEXT&PHOTO:珈琲

 


 

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