2023/12/29
あのB.A.R.が電子トリガー仕様電動ガンにリニューアル「S&T ブローニングM1918A2(B.A.R.) G3電動ガン リアルウッド」
オールドガンファンに人気のモデルを電子トリガー搭載でリニューアル
M1918自動小銃は、第一次世界大戦から第二次世界大戦後に至るまで長きにわたって米軍で使用された銃だ。設計者のジョン・ブローニングにちなんだブローニング自動小銃(Browning Automatic Rifle)を縮めて「BAR」とも呼称される。海外では「ビーエーアール」と発音するが、日本ではもっぱら「バー」と呼ばれることが多いだろう。自動小銃としても、分隊支援火器としても活躍したマルチタレントな銃である。
S&TはこのM1918のA2モデルを電動ガンでリリースしていたが、この度サイクル切り替え機能を有する電子トリガーを搭載してリニューアルされた。セレクターを「A」に入れれば従来のフルオート、「F」に入れれば発射サイクルを遅くしてコントロールしやすくした低速連射モードに切り替え可能だ。このため、フルオートオンリーの仕様となっている。
従来モデルから評価の高かったリアルな外装はもちろんそのままで、ストックやハンドガードにはリアルウッドを使用。レシーバーやバレルはフルメタルで実銃さながらの重量感を実現している。コレクションアイテムとしてだけでなく、通常のサバゲでも活躍できる実用性も兼ね備えた逸品だ。
S&T
ブローニングM1918A2(B.A.R.) G3電動ガン リアルウッド
DATA
- 全長:1,210mm
- 重量:6,470g
- 装弾数:160発
- 価格:¥74,800
- お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com
※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2024年2月号に掲載されたものです。
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