実銃

2024/01/26

【実銃】エアガンで再現されたオールドガンの歴史を解説!! 実銃レポートピックアップ!!【ガンプロフェッショナルズ】

 

 サバゲーマーの方々が愛用するエアガンの多くはモデルとなった実銃が存在し、誕生に至るまでの歴史もある。今回はエアガンのモデルになった歴史ある実銃をピックアップ。それを解説したレポートをご紹介しよう。

 


 

WALTHER

PPK/S

 

 

 SIG P230やベレッタ84など.380ACPを撃つ往年の中型ダブルアクションオートはエアガンでは一部ユーザーから人気があり、現在も販売され続けているモデルだが、実銃の世界ではどれも過去の銃になってしまった。唯一、PPKとPPK/Sだけが生き残っている。ストライカーファイアとショートリコイルを組み込んだ現代のコンパクトオートは、軽くて撃ちやすい。うっかりするとPPKサイズでありながら9mmパラ仕様だったりするのだ。

 時代は変わった…それでもやっぱり往年のPPKとPPK/Sには魅力がある。ここではその魅力について解説した実銃レポートを公開している。

 

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Smith & Wesson

Model 66 Combat Magnum

 

 

 コンバットマグナム、あるいはS&W M19といえば『ルパン三世』に登場する次元大介の愛銃として名高く、エアガンでも愛用者が多いモデルだ。そのステンレスバージョンであるモデル66が初めてリリースされたのは、もはや半世紀前の1970年のこと。インスタントヒットとなったモデル66であったが、時代の流れとともにその存在感は薄れていき、2005年にはS&Wカタログからも消滅してしまった。

 それでも、2014年には4.25インチバレル、2017年には2.75インチバレルのモデル66-8がリイントロデュースされ現在に至っている。ここでは新旧モデル66を比較した実銃レポートを公開している。

 

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Lange Pistole 08 

1917 DWM Artillery Model

 

 

 両大戦を通してドイツ軍にサイドアームとして使用され、そのデザイナーGeorg Lugerの名前から“ルガー”として世界中に知れ渡っているのが、独特のトグルロックショートリコイルアクションを持つ“P-08”だ。そのドイツ国内における名称は“Pistole Parabellum”だが、1908年にドイツ陸軍が定めた採用名“P-08(Pistole 08)”の名称の方がよく知られている。
 ここでは第一次大戦期、ドイツ軍が砲兵などに支給したLange Pistole 08、いわゆるアーティラリーモデルにスポットを当て、その驚きの性能をお伝えした実銃レポートを紹介している。

 

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Lee-Enfield

No.1 Mark Ⅲ .303 British

 

 

 第一次、第二次大戦において、大英帝国ならびに英連邦国軍の基幹歩兵銃として使われたリー・エンフィールド ボルトアクションライフル。軍用銃としての歴史はマウザー98よりも古い。半世紀以上にわたって軍用として使用され続けたのは、優れた部分も少なからずあったからだ。その魅力からサバゲーマーの一部から人気があり、再現したエアガンもリリースされている。ここでは現在ではほとんど顧みられることがなくなったリー・エンフィールドに、改めてスポットを当てた実銃レポートを紹介する。

 

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三八式騎兵銃

 

 

 最後に紹介するのは旧日本軍三八式をテーマにした実銃レポートだ。約40年間ショップの片隅で埃をかぶっていた旧日本軍三八式に命を吹きこみ、ハンティングライフルとして現役復帰させるというプロジェクトを行なっており、旧日本軍の軍用小銃がアグレッシブなスカウトライフルに変身する様は興味深い。一風変わった実銃レポートに興味がある方はぜひご覧いただきたいレポートになっている。

 

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