2023/05/10
【静岡ホビーショー】期待のエアガン新製品をイベントで取材!!
本日より開催されている「第61回 静岡ホビーショー」の東京マルイの出展ブースにおいて次期新製品が発表・展示された。ブースの一角では新製品SAIGA-12Kの試射を行なうことができ、その魅力を確かめることができた。今回はイベントで取材した新製品の情報をご覧いただこう。
※第61回 静岡ホビーショーは、10日(水)11日(木)が業者招待日、12日(金)が小中高校生招待日です。一般公開日は13日(土)14(日)の2日間となります。また、ご来場は事前のお申込みが必要ですのでご注意ください。
ガスブローバック ショットガン
SAIGA-12K
2021年7月2日のマルフェスONLINE pt.5で発表され、大きく話題となったSAIGA-12K。生産時に発見した不具合が改修され、ついに公の場に姿を現すことになった。実銃のサイガはAKシリーズをベースに、AKのデザインや操作性を生かしつつ、12ゲージのショットシェルを撃てるようにしたセミオートショットガンであり、知名度はあれどエアガン化されるのは初めて。しかも、東京マルイ初となるガスブローバックショットガンということであり、非常に期待度は高い。価格は¥54,800(税別/メーカー希望小売価格)と発表されている。
今回のイベントでは試射ブースも設けられ、実際にそのブローバックのフィーリングや実射性能を確かめることができた。
BBエアーリボルバーシリーズ
M29 .44magnum
対象年齢10才以上のBBエアーリボルバーシリーズにM29 .44magnumがラインアップすることも新しく発表された。
他のBBエアーリボルバーシリーズと同様、リアルカート式になっており、シングルアクションオンリーで射撃できる。またフロントサイトマーカーを別パーツ化して視認性を向上させるなど、東京マルイらしいこだわりも垣間見える。バレル長は6.5インチと4インチがラインアップされ、6.5インチが先行して発売予定とのこと。
ニューガスブローバックシリーズ
GLOCK17 Gen.5 MOS
2023年2月24日のマルフェス ONLINE pt.9で発表されたGLOCK17 Gen.5 MOSも会場で展示された。
AKM/AKX共用
35連ベークライト リアルスキンスペアマガジン
AKMやAKXをよりAKらしくカスタマイズできるマガジンも新しく発表された。特殊印刷によって、ベークライトのような表面模様を再現したマガジンであり、AKM/AKXユーザーはぜひチェックしたい製品だ。
電動ガンプラスシリーズ
P-90+
間もなく発売される注目の新製品、P-90+も展示。これに対応するバッテリー、MS・LiPoバッテリーは一般社団法人JBRCに登録された商品であることも現地で新たに情報公開された。JBRCとは、所属する会員が製造販売した小型充電式電池を回収・再資源化するシステムの構築と運営を行なう団体であり、全国の協力店や協力自治体でJBRCに登録されたバッテリーの回収を行なっている。つまり、MS・LiPoバッテリーを廃棄する際は近くのJBRCの協力店である家電量販店に持ち込めばよい。
今までのバッテリーのほとんどは、メーカーまたは自治体に相談して処分しなければならなかったが、MS・LipoバッテリーについてはJBRCの協力店に持ち込めば処分してもらえる。売ったら売りっ放しというわけではなく、処分まで気を配る点は安全性にこだわる東京マルイらしい配慮だ。
サプライグッズ
FINEST BB
サプライグッズのBB弾が6月頃から順次発売予定であることも発表された。0.2g〜0.28gは、石油系プラスチックを使用しない、天然由来成分のPLAを配合したBB弾であり、環境を意識した製品になっている。
他にもSAA.45 シビリアン、アニメ『リコリス・リコイル』公式コラボモデル「千束の銃」など鋭意開発中の製品の情報も一部公開。価格、発売日などは未定であり、続報が楽しみだ。
今回取材した静岡ホビーショーのより詳しい取材レポートは月刊アームズマガジン2023年7月号に掲載予定。ぜひ大きな誌面でチェックしていただきたい。
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