2023/04/14
東京マルイオリジナルデザインによるモダナイズ「東京マルイ スコーピオン mod.M」
チェコの名銃を大胆に現代化したコンパクトウェポン
スコーピオンmod.Mはスコーピオンサブマシンガンをベースにした、東京マルイオリジナルのコンパクト電動ガンだ。スコーピオンサブマシンガンことVz61はチェコスロバキア(当時)で開発されたサブマシンガンで、その名が示す通り1961年に開発された。すでに半世紀以上前の銃であり、こと拡張性においては現代の銃に大きく劣ってしまうのは否めない。そこで東京マルイは、オリジナルデザインの拡張パーツを用いることでこのスコーピオンを大胆にモダナイズした。
オリジナリティあふれるモダナイズで機能性を向上
ビジュアルだけ見てもアウターバレルやボルトカバー、トリガーにゴールドを配色してスタイリッシュな印象となっているが、それだけではない。機能面で最大の変更点であろうハンドガードは上下に20mmレール、左右にはM-LOKスロットを搭載。各種アクセサリーの搭載を可能にし、高い拡張性を実現している。独特のワッフルパターンが施された多弾マガジンは総弾数260発と、コンパクト電動ガンとしては異例なほどの火力を誇っている。そのほかにもリバーシブルのフラッシュハイダー、サイドに折りたたまれるフォールディングストックなど改修点は多数だ。
ストックをたためばリュックサックに収納できるほどのコンパクトさと合わせて、カジュアルサバゲーマーに特にオススメできる1挺だ。
東京マルイ
スコーピオン mod.M
DATA
- 全長:335mm/570mm(ストック伸長時)
- 重量:1,315g(バッテリー含まず)
- 装弾数:260発
- 価格: ¥29,480
- お問い合わせ先:東京マルイ
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2023年4月号に掲載されたものです。
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