エアガン

2019/02/13

トイガンのプロたちはコレを選んだ! 私の2018トイガン大賞/編集部編

 

関係者各位が選んだ2018年のベストトイガン。トイガンに造詣の深いプロフェッショナルの選出ポイントにご注目。

 


編集部 渡辺編集長

編集部 渡辺編集長

 

GBLS DAS GDR15 JAPAN 1stスペシャルエディション

 

GBLS
DAS GDR15 JAPAN 1stスペシャルエディション

私が選んだのは、GBLSのDAS GDR15。去年、北海道にサバゲ取材に伺った際に現場で体験試射を行ない、ワンマガジンほど撃たせてもらった。それまでは正直「20万円ほどもする価値がどのへんにあるのかな~」と思っていたが、撃たせてもらってその価格に納得! 簡単に言えば、電動ガンとガスブローバックの良いところがドッキングした感じ。リコイルアクションとボルトストップ機能、そしてトリガーレスポンスの鋭さに驚かされた。普段から、サバイバルゲームでは電動ガンよりもガスブロ、エアコキを愛用しがちな私としては、パワーソースが電動なので安定した弾道を確保しつつ、ガスブロ同様の作動を楽しめるDASはまさに理想的な1挺であった。

 


編集部 遥

編集部

 

タナカ SIG P220IC陸上自衛隊 ブローバックガスガン

 

タナカ
SIG P220IC陸上自衛隊 ブローバックガスガン

昨年自衛隊特集ロケに同行して試射した際、とにかくよく当たったのが衝撃的でした。十数年前に購入した同社の前モデルとは隔世の感があると感じたのを覚えています。作動重視でABSスライドを採用しつつも玩具っぽさはなく、外観ではフレームとの質感の差もリアルに再現。インナーシャーシの採用とも相まってよく動き、改良されたホップ機構が生み出す素直な弾道には舌を巻きました。9mm拳銃が一級品のガスブロとなったことに、陸自ファンの私としては感謝しかありません。

 


編集部 Col. Ayabe

編集部 Col. Ayabe

 

東京マルイ M45A1 CQBピストル

 

東京マルイ
M45A1 CQBピストル

海兵隊マニアとして待ち望んでいた1挺を東京マルイが出してくれました! 「これで僕のレイダース装備もカンペキだ!」とばかり、発売後迷わず購入。性能も“信頼の東京マルイ製”だけあって、ゲームでガンガン活躍しています。ありがとう東京マルイ! さて、製品を見ると実銃よりわずかに太いように思われます。ホルスターによってはタイトかもしれないので、ホルスター選びは慎重に(僕はサファリのカイデックスを熱で柔らかくして、形を付け直しました)。

 


編集部 モエガミ

編集部 モエガミ

 

ハートフォード LEIJI SMALL ARMS COLLECTION SERIES 戦士の銃 コスモドラグーン

(c)Leiji Matsumoto

 

ハートフォード
LEIJI SMALL ARMS COLLECTION SERIES 戦士の銃 コスモドラグーン

宇宙を渡り歩く「戦士の銃」といえばコレ! というほど『銀河鉄道999』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』のファンなら喉から手が出るほど欲しい銃。重さもずっしりとしており、松本零士先生直々の監修のもと、作品に登場する銃について忠実に細部まで細かく再現されている。また見た目を再現しているだけでなく、シリンダーも回るギミックを備えており、フルサイズで初の可動式モデルガンとして発売。専用のガンベルトと合わせて揃えたい1挺だ。

 


編集部 毛野ブースカ

編集部 毛野ブースカ

 

東京マルイ グロック19 サードジェネレーション

 

東京マルイ
グロック19 サードジェネレーション

東京マルイのM&P 9L PCポーテッドとグロック19のどちらにするか迷ったが、今回はグロック19に軍配を上げたい。「最新モデルが最良」という言葉どおりの高い実射性能もさることながら、実物ホルスターに収まるリアルサイズであることが、私にとって重要なポイントだった。グロック19が発売される半年前に購入したRCSのホルスターにピタッと収まった時は思わず「おおっ!」と声を上げてしまった。今後グリップ周りを中心にカスタムしてシューティングマッチでバシバシ使う予定だ。

 


編集部 星銃次郎

編集部 星銃次郎

 

タナカ SIG P220IC陸上自衛隊 ブローバックガスガン

 

タナカ
SIG P220IC陸上自衛隊 ブローバックガスガン

新製品紹介で編集部に届いたサンプルを撃った瞬間に衝撃を受けたんだ。これはサバゲで充分に戦える9mm拳銃だと。迷わず予約したオレの勘は間違ってなかったぜ。コイツを相棒に、取材でもプライベートでもヒットを量産しているのさ。ガスブロの89式と迷ったが、2018年もっとも気に入った1挺はやっぱりコイツさ!

 


この記事は2019年3月号 P.44-49より抜粋・再編集したものです。

 

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