エアガン

2023/01/31

スタイリッシュなホワイトカラーのP90カスタム「EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン」

 

近未来的デザインのP90に斬新なカラーリング

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン

 

 喜ばしいことに、昨今のサバゲーマーは多様化の一途を辿っている。今では同じサバゲーフィールドの中であっても、Tシャツなどの軽装で遊ぶカジュアル勢やコスプレ勢など、多種多様なプレイヤーが見られるようになった。そうした時流を反映するように、各メーカーがリリースするエアガンも多様なユーザーを想定したものとなってきている。カジュアルサバゲーマー向けに軽量化したり、スタイリッシュな塗装を施したエアガンもラインアップされるようになった。

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン

※実射シーンとインプレッションはこちらの動画をご覧ください。

 

 今回紹介するこのP90 ALPINEも、そうしたスタイリッシュ志向のユーザー向けに生み出されたエアガンのひとつだ。もともとユニークなデザインで人気の高いP90のボディカラーをホワイトとしたことで、その近未来的なカッコよさに拍車をかけている。

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
P90の特徴的なグリップ形状が、ホワイトとなったことでより引き締まって見える

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
FNハースタルの正式ライセンスを取得しており、実銃同様の刻印が入る

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
ストック部もホワイトで成形。バットプレートのブラックとのコントラストが美しい

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
セレクター位置は実銃やベースモデルと同様。トリガーフィンガーでも操作しやすい

 

新型レシーバーでよりスマートな印象に

 

 もちろん斬新なカラーリングだけではなく、レシーバーは新型の「ロープロファイルモジュラーレシーバー」へと換装しているのがこのモデルの特徴だ。これはレールを外してコンパクトにしたり、逆にレールを拡張したりと使用者の好みに応じたカスタマイズが可能なレシーバーで、これによってもともとロープロファイルなP90をさらに取り回しやすくしている。

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
ロープロファイルモジュラーレシーバー。パーツの換装でさらにコンパクトにもできる

 

 スマートなシルエットのレシーバーとは対照的に、マズルには大型のマズルエクステンションが取り付けられており力強い印象を与えている。さらにメカボックスにはベースモデル同様MOSFETと電子トリガーが搭載され、高い実射性能を持つ。

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
力強くも細身で、取り回しやすさを損ねないマズルエクステンション

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
サムホールグリップ上部のカバーを開けるとホップ調整が可能

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
バットプレートをスライドさせるとバッテリーコンパートメントにアクセスできる

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン
純正マガジンは装弾数50発/200発の切り替え機能のほか、残弾ゼロで本体の動作を停止させるオートストップ機能付き

 

 スタイリッシュで個性的なホワイトボディを纏ったP90。まさにサバゲーを愛するユーザーのために作り出された、至高の1挺と言っていいだろう。

 

EMG×KRYTAC FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン

 


 

EMG×KRYTAC
FN P90 ALPINE CUSTOM EDITION 電動ガン

 

DATA

  • 全長:560mm
  • 重量:2,160g
  • 装弾数:50発/200発
  • 価格:¥96,800
  • お問い合わせ先:ライラクス

 

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:緑川希星(Kirara Midorikawa)
PHOTO:須田壱
HAIR & MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:ユニオンベース

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年3月号 P.74~75をもとに再編集したものです。

 

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