無骨なテクスチャを纏ったモダナイズドAK

　G&GアーマメントはM4カービン系のイメージが強いがAK系もラインアップが多い。今回そのラインアップに加わるのが、AK-12をモチーフにしたGK-12である。

コアなAKユーザーも納得のクオリティ

　外装はAK-12の特徴的なハイダーはもちろん、モダナイズドされたハンドガードやレシーバーカバー、グリップなどをリアルに再現しており、パッと見ただけではほぼAKの名残がないほど無骨でゴツゴツとしたテクスチャに仕上がっている。同じく現代的なデザインのストックも実銃同様に伸縮と折り畳みが可能だ。もちろん内部メカニズムもETUとMOSFETを標準装備した最新の電動ガンとなっており使い勝手は申し分ない。

　AKにこだわりを持つユーザーにとって拡張性の少なさが悩みのタネのひとつだったAK系ライフルも、必要充分なピカティニーレールや伸縮ストックを装備することで実用的なライフルに生まれ変わっている。AK使いのメインウェポンとしてサバゲーで大活躍すること間違いなしだ。

G&Gアーマメント
GK-12 電動ガン

DATA

• 全長：878.3mm
• 重量：3,565g
• 装弾数：120発
• 価格・発売日：未定
• お問い合わせ先：G&G JAPAN

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この記事は月刊アームズマガジン2023年1月号　P.25をもとに再編集したものです。