エアガン
2022/12/01
新開発“G3システム”を搭載のサバゲーウェポン「G&Gアーマメント SGR 556 電動ガン」
同社初の上下分割式メカボックスを導入した新開発「G3システム」を搭載
数ある海外メーカーの中でもいち早くETC(電子トリガー)とMOSFETを導入・実用化してきたG&Gアーマメントから、第3世代となる「G3システム」を搭載した電動ガン「SGR 556」が登場する。
このモデル最大の特徴は、実銃同様にレシーバーがテイクダウン可能な同社初の上下分割式メカボックスを新たに採用したことだ。またType64 BRで投入されたリモコンによる各種機能の設定が可能になり、国際特許のパワーカットシステムをはじめ、バースト、トリガーポジション、プリコッキングなどが設定できる。簡単に交換可能な電子基板、光センサーによるバースト設定、リロードごとにボルトリリースレバーを押すリアルギミックも搭載されている。
命中精度を向上させる「ロックインホップアップチャンバー」を採用
さらにユニークなのが、メカボックス側にホップアップチャンバーが固定できる「ロックインホップアップチャンバー」が採用されていることだ。これによりバレルアッセンブルのブレやズレが解消されることで命中精度向上が期待できる。
外観にはミッドレングスのM-LOKハンドガード、アンビタイプのセレクターレバーとマガジンキャッチが付属したオリジナルデザインのレシーバー、バーチカルアングルのグリップなどトレンドを凝縮。エアガンとしての使い勝手を徹底的に追求したG&Gアーマメントらしい1作だ。
G&Gアーマメント
SGR 556 電動ガン
DATA
- 全長:796mm
- 重量:3,000g
- 装弾数:120発
- 価格・発売日:未定
- お問い合わせ先:G&G JAPAN
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2023年1月号 P.22をもとに再編集したものです。