イベント取材レポート
2023/01/09
東北最大のサバゲーイベント「因幡の白兎」取材レポート
東北最大のサバゲーイベント
宮城県のジョーズポイントにて7時間耐久のサバゲーイベント「因幡の白兎」が開催された。10月22日に前夜祭、23日に本戦が行なわれ、今年で7回目の開催とあって総勢155人もの参加者が集まった。毎年笑いあり、涙ありの大規模なイベントの様子をレポートする。
- 開催日:2022年10月22日(土)、23日(日)
- ジョーズポイント
https://piyonpiyonusagisanteam.jimdo.com/
因幡の白兎とは?
毎年開催される「因幡の白兎」は主に赤色部隊、黄色部隊でゲームを進めるが、フィールドの治安維持や各部隊のバックアップを担当する青色部隊、現地で活動する民間人の白チームが存在する。7時間の間に様々なミッションが発動され、消火用の水汲み、敵本拠地の破壊、通信アンテナの破壊などが挙げられる。最終的にポイントが多いチームが優勝となる。今回は機械化兵団所属で相手の攻撃を一切無効となるアーマー勢が初めて投入されてゲームを盛り上げた。
ジョーズポイントではサバゲー本来の楽しみ方を重点に、各ゲームで本人がどう楽しめたかを共有して遊んでもらうことを大切にしている。そのため「因幡の白兎」はプレイヤーの行動ひとつで大きくシナリオが変えられるイベントとなっている。ひと味違う雰囲気を体験してみたい方は参加してみてはいかがだろうか。
TEXT&PHOTO:Gucchi
この記事は月刊アームズマガジン2023年2月号 P.204をもとに再編集したものです。