西部開拓時代にタイムスリップ!? 「西部劇ごっこ2022 in No.9」レポート

 

 2022年11月13日に千葉県のサバイバルゲームフィールドNo.9で「西部劇ごっこ2022」が開催された。全国から荒くれ者たちが集まり参加者は100人を超え、フィールドの雰囲気も相まって気分はまさに西部開拓時代にタイムスリップ! 1890年以前の銃器に合わせてエアガンやモデルガンを持ち込み、映画さながらのロールプレイをしながらサバゲーや交流を楽しんだ。今回はその一部の様子をご紹介しよう。

 

 

 


 

皆が揃えば圧巻のウエスタン装備! ウエスタンハットにシャツとジーンズでそれっぽくなるぞ!

 

ウィンチェスター M1873 カービンのレバーアクションで華麗に戦う!

 

2倍の火力だSAA 2挺拳銃!

 

西部劇ごっこではモデルガンでも戦えるぞ! ヒット判定は“雰囲気”なのでまさに“ごっこ遊び”なのだ

 

1対1の決闘! 早く抜いたほうが勝つ。ただ、それだけだ!

 

ガンマンだけじゃない! インディアンもいたぞ!

 

トルネード吉田氏もタナカの新型SAAガスガンPEGASASⅡのサンプルを持って駆け付けたぞ! 新型SAAは特に内部メカに関してはほぼ新規設計のパーツで構成されており、従来型を超える飛距離や作動性を実現していた。なお、2023年3月に発売予定とのこと

 

試作機のため刻印は入っておらず、40mは優に超える射撃性能、各所焼き入れされたパーツにより剛性も上がり、ハンマーからトリガーに至るまでしっかりと、かつ、ガシガシ動かしても問題ないと触ってすぐに感じるほどだ

 

中でも吉田氏いわく「ファストドロウの動きにもついてこられるSAA」と豪語しておりレジェンドも唸らせるほどで、実際にその類稀なる熟練の技でSAAを素早く抜いて撃っていた

 

 次回開催は2023年11月19日(日)、サバイバルゲームフィールドNo.9で! 西部劇ごっこは来年で20周年! 気になった方はぜひ西部劇の世界に飛び込んでみてはいかがだろうか?

 

TEXT&PHOTO:Sasugo

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年2月号 P.196~197をもとに再編集したものです。

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