ピカティニーレール&M-LOKのつけ方
今の長物エアガンの多くについているピカティニーレールやM-LOKは優れたシステムであり、それを介することで多彩なアクセサリーを取り付けることができる。だが初めてエアガンのドレスアップをする人はどういう風に取り付けていいか分からない方も多いはず。今回はそんな方のためにピカティニーレールとM-LOK の装着方法を解説する。
ピカティニーレールへの装着方法
レールシステム規格のスタンダードとなっているピカティニースペックのレール。スコープマウントベースや写真のようなM-LOK規格のハンドガードなどのアクセサリーレールに用いられている
ピカティニースペックのレールにはピカティニースペック対応のアタッチメントがついたアクセサリーが装着できる。ピカティニーレールに対応したカスタムパーツの装着基部を見たところ
レール側の凹とアクセサリー側の凸(この場合中央にあるネジ)を合わせてからスクリューを締め付ける
レール側の凹にアクセサリー側の凸が収まることで、アクセサリーが前後左右にガタつくことなく装着できる
M-LOKの装着方法
現在主流となっているアクセサリーマウンティングシステムがマグプルが開発した「M-LOK」だ。同社のMOEハンドガードを発展させた横長のスリットが特徴だ
M-LOKを使用したカスタムパーツ。固定するためのロックナットが前後に2個設けられていることが多い
アクセサリーレールやフォアグリップなどのM-LOKに対応したカスタムパーツのパーツ構成。ロックナットとそれを固定するネジ、さらにズレをなくすためにカスタムパーツ側の裏面に横長のモールドが設けられている
裏面にあるロックナットにかえしがついており、さらにパーツ裏側のネジ穴の基部に突起を設けることでズレずに固定できるようになっている
ネジを右方向に90度回すとロックナットがスリットに対して垂直方向になることで固定される
まずは装着する前にロックナットをある程度(数mmほど)出して緩めておく
ロックナットの向き(水平方向)に注意しながらレールパネルをレールシステムに装着する
2カ所のスリットに後方のロックナットと横長のモールド、前方のロックナットが収まっていることを確認する
ネジを締めて固定する。最後のひと回しする際に少し抵抗があるとロックがかかっている証拠だ。もしロックナットが空回りしてしまう場合、カスタムパーツ側を少し浮かせるようにするとかかりやすくなる
M-LOKの裏側を見たところ。ロックナットが90度回転して固定されているのがわかる
月刊アームズマガジン2023年12月号ではエアガンカスタムの愉しみ方が他にも掲載されている。ぜひご覧いただければ幸いだ。
この記事は月刊アームズマガジン2022年12月号 P.67をもとに再編集したものです。