エアガン
2022/12/03
フリーフローティングハンドガードを装備「S&T M4 CQB FF7インチ チャレンジャーラインG3電動ガン」
タクティカルなスタイルのM4がチャレンジャーラインに
軽量な樹脂製レシーバーと金属製ハンドガードを組み合わせ、取り回しやすさと構えた時の剛性感を両立した「チャレンジャーライン」。昨今の軽量エアガン需要も追い風となってか、発表と同時に人気を集め、次々と新製品も発表されている。今回紹介するM4 CQB FF7インチもそんなチャレンジャーラインの新顔のひとつだ。
チャレンジャーラインだから再現できたフリーフローティング方式
トップレールがハンドガード基部で分割されているやや古典的なスタイルのM4の中でもFF、つまりフリーフローティングのハンドガードを再現している。フリーフローティングとはハンドガードの固定をレシーバー部分でのみ行ない、バレルを完全にフリーにすることで射撃精度を高める(アクセサリー類を装着した重みなどがバレルに影響しない)構造だ。ハンドガードの剛性が重要な構造のため、金属製ハンドガードのチャレンジャーラインにぴったりのチョイスだろう。
フリーフローティングによってハンドガード先端がフリーとなったことで、埋め込まれるような形でサプレッサーが装着されるスタイルも特徴的だ。非常にタクティカルな、通好みのM4バリエーションである。
S&T
M4 CQB FF7インチ チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/ブラック/ダークアース)
DATA
- 全長:725mm/795mm(ストック伸長時)
- 重量:2,355g
- 装弾数:340発
- 価格:ブラック、ダークアースともに¥29,150
- お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:凛咲子(Risako)
PHOTO:須田壱
HAIR&MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:バトルシティ
この記事は月刊アームズマガジン2023年1月号 P.104をもとに再編集したものです。