2022/10/27
コミック化された「リトルアーモリー」って何? 今こそ「リトルアーモリー」の魅力を振り返ろう!
トミーテックの銃火器プラキットシリーズを軸に展開されるコンテンツ「リトルアーモリー(LittleArmory)」。このたび国内最大級の電子書籍サイト「めちゃコミック」にて、そのスピンオフとなるコミックオリジナル作品『リトルアーモリー 〜照準器越しの通学路〜』がスタートした。そこで、今回はその「リトルアーモリー」について振り返りつつ、その魅力をお伝えしよう。ページ下部には過去に当サイトに掲載された「リトアモ」関連記事へのリンクも設置しているので、作品世界をより深めたい方はそちらもぜひチェックして欲しい!
コミックについてはこちらの記事をチェック!
リトルアーモリーとは
「リトルアーモリー」は、シャープなディテールや実銃さながらのパーツ構成を1/12サイズに凝縮したトミーテックの銃火器プラキットシリーズだ。緻密に再現された模型に加え、その銃器を持つ制服少女たちを描いた美麗なパッケージアートは独特な世界観を作り上げ、ノベライズやコミカライズもなされるなど一大コンテンツとして成長し、多くのファンを獲得している。
シリーズ第1弾「M4A1タイプ」の作例。アメリカ軍の制式小銃をモデル化し、ACOGタイプスコープやAN/PEQ-15レーザーモジュール、AN/PVS-21暗視ゴーグルも付属するという豪華な内容だ。
シリーズ第1弾「M4A1タイプ」のパッケージに描かれた朝戸未世は私立古流高校普通科の1年生。「リトアモ」の世界観を見事に描くパッケージアートはふゆの春秋をはじめ名だたる実力派イラストレーターが手がけ、当コンテンツの魅力のひとつとなっている。ちなみに新作コミック『〜照準器越しの通学路〜』では主人公たちの頼もしい先輩(2年生)として描かれる。
こだわり製品が続々登場
「リトアモ」最新作のひとつとして先頃第60回全日本模型ホビーショーで初公開された「ドールズフロントライン スプリング フィールドタイプ」(2023年3月発売予定、¥1,980)。こちらは陸上自衛隊武器学校でスプリングフィールドM1903の実銃を入念に取材し、ディテールや作動ギミックをできる限り再現しているとのこと。
「リトアモ」の銃火器はfigmaのような可動フィギュアに持たせることで、様々な情景を作り出すことができる。こちらは「figma styles 武装JKバリアントA/B/C」と「figma styles 武装JKロードアウト1」(価格・発売日未定)で、多様な組み合わせを楽しむことができる画期的な新アイテムだ
作って、フィギュアに持たせて楽しむ
こちらは「リトルアーモリー ミニチュア ガンスミス ス クール Vol.3」(ホビージャパン刊)の付属限定キット「416&M320タイプ」の塗装済み作例で、別売の可動フィギュア 「figma 椎名六花 夏制服 ver.」と組み合わせている。塗装仕上げまで製作方法を詳細に解説しており、ワンランク上の作品を作りたい方にお薦めしたい
「リトルアーモリー」のキットはそのまま素組みしても充分に見映えはするが、丁寧に組み立て塗装仕上げすることで模型としての魅力はさらに高まる
416&M320タイプの製作ポイントをもっと知りたい方は、こちらの記事をチェック!
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でど(漫画家)× 最上雅博(作品プロデューサー) × SHIN(銃器アドバイザー)の関係者特別対談動画を公開中!
こちらも見逃すな!
Arms MAGAZINE WEBには、この他にもリトルアーモリーの記事が掲載されているぞ! そちらもチェックしてみよう!
作例製作:林哲平/國谷忠伸
文:アームズマガジンウェブ編集部
公式サイト:リトルアーモリー
ⓒでど・ミームミーム・TOMYTEC/めちゃコミックオリジナル ⓒ SUNBORN Network Technology Co., Ltd. ⓒ SUNBORN Japan Co., Ltd. ⓒTOMYTEC
この記事は月刊アームズマガジン2022年12月号 P.162~163をもとに再編集したものです。