エアコキ×AKの魅力

　2022年上半期で登場したエアガンで密かな魅力を秘めているのが、クラウンモデルのAK47 エアコッキングモデルだ。エアコキながらAKの雰囲気を充分に楽しめ、何より軽量かつリーズナブルであることから、10歳以上のサバゲーマーやコスプレイヤーなど幅広く楽しむことができる。今回はそのエアガンの魅力を再確認しよう。

クラウンモデル

AK47

エアコッキングライフル

DATA

• 全長：877mm
• 全高：265mm
• 全幅：65mm
• 重量：1,046g
• 装弾数：480発
• 価格：￥6,578
• お問い合わせ先：クラウンモデル

＊対象年齢10歳以上用

世界一有名なアサルトライフルがエアコッキングガン化

　10歳以上用・18歳以上用問わず安価で高性能なことでお馴染みのクラウンモデルのエアコッキングガンだが、ついに王道スタイルのAK47が登場した。10歳以上用でありながら、その作り込みには随所にこだわりを感じられる。実銃の特徴である木製ハンドガードやストックは成形色で再現されている。ストック内にはウエイトが仕込まれており、構えてみると意外なほどずっしりとした持ち応えを楽しめる。コッキングはもちろん実銃同様にチャージングハンドルで行なうのだが、この引き心地が絶妙で撃っていて実に楽しい。セレクターやマガジンキャッチもしっかり機能しており、さすがにフルオートポジションには入らないものの、子供心をくすぐるには充分すぎるリアルな操作感を実現している。固定ホップアップ搭載で実射性能も高いので、10禁サバゲーなどでも活躍してくれるはずだ。

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この記事は月刊アームズマガジン2022年7月号　P.34をもとに再編集したものです。