エアガン

2022/01/31

選べる4タイプのAK!! 貴方はどれが好き?「S&T AK-74シリーズ G3電動ガン」

 

AK74シリーズの豊富なバリエーションを再現

 

S&T AK-74 G3電動ガンシリーズ

 

 アメリカ軍の5.56mmNATO弾の採用に影響を受けて1974年に採用された制式小銃がAK74だ。木製パーツを使った王道のAKスタイルでデビューしたが、時代の流れに合わせて樹脂製パーツへと変わっていった現行のAKを語るうえでは外せない存在になっている。

 

S&T AK-74N G3電動ガン
▲AK-74N

 

S&T AKS-74N G3電動ガン
▲AKS-74N

 

 また生産数も膨大な数に上ったために新旧入り混じって使用されているようで、メディアに露出しただけでもさまざまなバリエーションが見られる。こういうところもAK74の魅力の一つと言えるだろう。当然トイガンにおいてもバリエーションが多く、AK74シリーズの中でどれを選ぼうか迷ってしまうといっても過言ではない。

 

S&T AK-74M G3電動ガン
▲AK-74M

 

S&T AK-105 G3電動ガン
▲AK-105

 

リアルなフォルムに最新のG3電子トリガーシステムを搭載

 

 今回リリースされたS&TのAK74電動ガンシリーズは、4つのバリエーションとお手頃な価格、安定した性能を実現したAKマニア注目の製品だ。本格的なスチール製ボディを基本として、ユーザーの好みに合わせて木製と樹脂製のハンドガード、ストック、もしくはメタルストックが選択できる。

 

S&T AK-74 G3電動ガンシリーズ
固定ストックは木製で上品なクラシックスタイルだ(AK-74N)

 

S&T AK-74 G3電動ガンシリーズ
スケルトンストックは金属製なのでラフに扱っても問題ない。サイドに畳めばコンパクトになる(AKS-74N)

 

S&T AK-74 G3電動ガンシリーズ
プラスチックストックはブラックで統一されたスパルタンなAKを印象付ける現行型のスタンダードモデル(AK-74M、AK-105)

 

S&T AK-74 G3電動ガンシリーズ
リアルガンと同じ合板の木目が付いたウッドハンドガード。光沢のあるフィニッシュが施されている(AK-74N、AKS-74N)

 

S&T AK-74 G3電動ガンシリーズ
側面に滑り止めモールドが付けられている樹脂製ハンドガード(AK-74M、AK-105)

 

S&T AK-74 G3電動ガンシリーズ
共通のメタルレシーバーはトップカバーを外すとバッテリーコネクターにアクセス可能。AKバッテリーがピッタリと収まる

 

 またAK74という武骨な外観でありながら、電動ガンとしてはG3電子トリガーシステムを搭載し繊細なトリガータッチにも対応できるのが特徴となっている。
 お買い得感の高い電動ガンなので1挺に絞れず2挺、3挺と思わず集めたくなる魅力的なシリーズだ。

 


 

S&T
AK-74 G3電動ガンシリーズ

 

DATA

AK-74N

  • 全長:940mm
  • 重量:3,365g
  • 装弾数:460発
  • 価格:¥41,800

 

AKS-74N

  • 全長:700mm/945mm(ストック展開時)
  • 重量:3,365g
  • 装弾数:460発
  • 価格:¥38,500

 

AK-74M

  • 全長:710mm/955mm(ストック展開時)
  • 重量:4,440g
  • 装弾数:460発
  • 価格:¥33,000

 

AK-105

  • 全長:560mm/840mm(ストック展開時)
  • 重量:3,270g
  • 装弾数:460発
  • 価格:¥31,900

 

  • お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:青空ひかり
PHOTO:須田壱
HAIR & MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:ユニオンベース

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年3月号 P.98~99をもとに再編集したものです。

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