装備

2021/11/23

【スタイリング】注目の装備メーカー「中央町戦術工芸」スタイリング

 

現実→非現実へのデザイン

 

 近未来的なデザインを専門とするメーカー、中央町戦術工芸は、現在サバゲーマーたちをはじめとしたユーザーから注目を集めている。彼らは幾何学的な形状を組み合わせることで、さまざまな新進気鋭のデザインを生み出し、装甲マスクをはじめとしたグッズを展開している。今回は彼らのアイテムによるスタイリングで、その未知の世界観へ読者のみなさまをご案内しよう。

 

 


 

 

電脳執行者―REGION―

 

 架空の電脳空間の治安を守る執行者をイメージしたスタイリングだ。幾何学的な形状を組み合わせ、どこかサイバーパンクを彷彿させるようなデザインになっている。では細部まで細かく解説していこう。

 

頭部アイテムは「装甲new era mk3_早期警戒型」だ。左右のプレートアンテナが可動する装甲板付きのユニークなキャップだ。サイズ調整は後ろのストラップで容易に行なえる。マスクの上に装着しているのは「装甲マスクユニットシリーズ」。マスクの上に装着すれば一気にサイバーな世界観を演出できる

 

「パーカー_暴動DESTROY / black」はXL/2XLの2サイズ展開で、サバイバルゲームはもちろん、普段着としてもお洒落に楽しむことができる。装備をつけてもデザインを活かすことができるのもポイントの1つだ

 

英語や漢字を織り交ぜた独特なデザインの袖。さまざまな情報が入り混じるサイバーな世界観に適している

 

上半身用ハーネスベルト「ハーネスベルトユニット type01」。グラフィック処理をほどこしたベルトで服装を彩ることができる

 

「装甲リストバンドユニット_03_マグネットバックルタイプ」は、装着部分がマグネットなので簡単に着脱可能できる。少し太めのバンドサイズなので、ウェアの上からでもアクセサリーとして目立つ

 

「ハーフパンツ_CTC斗争23」は左右にストラップが装着された追加装甲ユニットだ。素材が撥水ナイロン/ポリウレタンであり、パーカと素材を変えることでアクセントを生み出すことができる。これを身に着けて疾走すればストラップが風に舞い、アクションに弾みをつけられる。もちろん、取り外して洗濯することも可能だ。赤が目立つ「バナーストラップ_40x360」を前面に、「1000mmベルトストラップユニット」を左側に装着している

 

 創意工夫をこらしたアイテムの数々は今までであまり見ない斬新なデザインであり、注目を集め続けている。今後リリースされる製品も非常に楽しみだ。ぜひ皆さんもチェックしていただければ幸いだ。

 

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アイテムリスト

 

  • 中央町戦術工芸
    • 装鎮圧用指示ユニット stopper02--silencer03 (受注生産)
    • 装甲マスクユニット mk4SR moss/gray:¥4,800 ~
      (サイズによって価格が異なる)
    • 装甲new era mk3_早期警戒型:¥9,000
    • パーカ用追加装甲ユニット_type機甲_:¥3,200
    • 装甲リストバンドユニット_戦03_マグネットバックルタイプ:¥6,000
    • パーカー_暴動DESTROY/black:¥7,500
    • ハーフパンツ_CTC斗争23:¥9,800
    • 1000mmベルトストラップユニット:¥2,500

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年11月号 P.74~81より抜粋・再編集したものです。

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