装備

2021/11/21

【スタイリング】現代装備×戦国時代の融合!! NEO足軽スタイリング

 

モダナイズドした戦国の兵士

 

 サバゲーマーのスタイリングは装備の種類だけやり方があり、さまざまなテーマがある。今回、編集部が挑戦したスタイリングのテーマが「足軽」だ。戦国時代の乱世を駆け抜けた彼らのイメージを想定し、オリジナルのスタイリングを構築してみた。

 


 

 

NEO ASIGARU

 

 見た目は重厚感があるスタイリング。だが、最新のプレートキャリアに装具を組み込むことで防御性を保ちながら軽量化を行なっている。また主戦場は乱戦であることを想定し、取り回しやすいプルパップライフルを採用している。外見と反して動きやすいのがこのスタイリングの特徴だ。

 

サングラスは「WILEYX BOSS」、マスクは中央町戦術工芸の「装甲マスクユニットmk4SR」を使用。頭部はメッシュスカーフを巻いている。機動力を重視し、兜やヘルメットは装備しない

 

スリックアーマーには、肩と腹部に甲冑を装着。腹部のマガジンポーチのみ装着

 

余計な装備はつけず、極力機動性を重視している​​​​​

 

大袖(肩の装甲)はアーマーのショルダーストラップに固定するだけで取り付けできる。お好みのアーマーに取り付けることが可能だ

 

草摺(下腹部の装甲)はアーマー前面のベルクロにそれぞれ装着するだけ

 

足軽が強くこだわるのは機動力。それが如実に表れる靴にはタクティカルスニーカーを採用した

 

 今回のテーマは足軽なので、甲冑などの装備を取り入れながらも機動力を重視したスタイリングとした。これならば充分サバゲーでも活躍ができるはずだ。戦国時代の装備を取り入れてみたいユーザーがいればぜひ参考にしていただきたい。

 

草むらに隠れて狙撃しているイメージ

 

時代に合ったミリタリーサービスライフルと組み合わせてもキマって見える

 

アイテムリスト

 

  • ARES
    • KEL-TEC RDB

 

  • 中央町戦術工芸
    • 装甲マスクユニットmk4SR moss/gray:¥4,800 ~
      (サイズによって価格が異なる)

 

  • TAC ZOMBIE GEAR
    • ハワイアンフラワー 花柄 コンバットシャツ ブラック/
      男女兼用:¥6,500
    • 「Iron Wall Guardian」 Kryptek迷彩 Ripstop コンバットハーフパンツ:¥4,500
    • ALTAMA MARITIME ASSAULT - MID 迷彩カラー タクティカル スニーカー:¥15,900
    • FCSK2.0 Low Profile Vest / マルチカム:¥15,800
    • FCSK2.0用 UTXバックル:¥1,060
    • LV5.56 トリプルマガジンパネル TWINFALCONS製:¥6,400
    • 甲冑 大袖 ショルダーアーマー 左右セット:¥15,000
    • 甲冑 草摺:¥8,700
    • 甲冑 籠手:¥9,500

 

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年11月号 P.74~81より抜粋・再編集したものです。

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