ショートバレル＋M-LOKハンドガード仕様のSR47が登場

米軍特殊部隊の要請で開発されたプロトタイプ、SR-47

　アメリカ特殊部隊の「ARレシーバーにAKシリーズのマガジン・弾薬が使えるように」という要請のもとナイツアーマメントが開発したのがSR-47だ。プロトタイプが納入されたが、現地の粗悪なマガジンでは頻繁な作動不良が発生してしまうことから、採用には至っていない。不採用にこそなったがSR-47の人気は高く、多くのメーカーからトイガンも発売されてきた。

M-LOK仕様のURX4を纏ったSR-47の最新バージョン

　中でも今回紹介するSR-47は価格と性能のバランスが取れた電動ガンである。信頼性の高いメカを採用したことで良好な動作性を誇り、アクセサリー類はすべて最新のものが厳選され、使いやすさはAKシリーズを凌駕しているといえよう。ハンドガードもM-LOKのURX-4ハンドガードに替わり見た目もバージョンアップされた。

　制式採用には至っていないモデルでありながらも、いまだ根強い人気が続くSR-47の最新バージョン。もしまだSR-47を持ったことがないのならばこの電動ガンは買いの１挺だと断言できる。

MATRIX／CYMA
KAC SR-47 URX4 10インチMLOK フルメタル電動ガンブラック

DATA

• 全長：770mm／850mm（ストック伸長時）
• 重量：2,850g
• 装弾数：200発
• 価格：￥45,100
• お問い合わせ先：UFC　e-mail：wholesale@ufc-web.com

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この記事は月刊アームズマガジン2021年12月号　P.131より加筆・再編集したものです。