エアガン
2021/10/16
AKシリーズの最新モデルを再現したエアガン「LCK-12 EBB」【アサルトライフルエアガン3選】
毎月たくさんのエアガンがリリースされており、その中でも軍や特殊部隊で採用されているアサルトライフルを再現したエアガンも数多くある。ではその中でも2021年現在、注目するべきアサルトライフルエアガンはどれだろうか?
今回はそれを3つ絞り込んでご紹介する。
アサルトライフル3選【2021年版】
AKシリーズの最新モデルを
独自のEBBシステムで再現
LCTエアソフトのAK EBB(エレクトリック・ブローバック)シリーズは今までにない特徴を有している。従来のギアボックスをベースに、リコイルウエイトを兼ねたリアルディテールのボルトキャリアとリコイルスプリングをギアボックス上部に設置。レシーバーカバーを外すとガスブローバックガンのようになっている。ボルトキャリアはギアボックス側のピストンと連動しており、BB弾が発射されるとピストンに同調してボルトキャリアが後退、リコイルショックを発生させる。構造は極めてシンプルだが、撃ち応えだけではなく見た目にもガスブローバックガン的な要素を盛り込んでいるのだ。ここで紹介するのは最新のAK-12を再現したモデルだ。
AKの基本的な操作性はそのままに特徴的なフラッシュハイダー、レシーバートップとハンドガードにピカティニーレールを追加。伸縮・折りたたみ可能なマルチフォールディングストックに変更されているのが特徴。ロシア版のAKモダナイズドカスタムといっても過言ではない。
LCTエアソフト
LCK-12 EBB
DATA
- 全長:685mm/945mm(ストック展開時)
- 全高:221mm
- 全幅:69mm
- 重量:3,235g
- 装弾数:82発
- 価格:¥76,780
- お問い合わせ先:LCTエアソフト
TEXT:毛野ブースカ
この記事は月刊アームズマガジン2021年10月号 P.64~65より抜粋・再編集したものです。