「無限大の獣戦士」ことプロレスリング・ノア所属の岡田欣也選手は、サバゲーにはまっていくにつれてマイガンのハイキャパD.O.Rをカスタムしたくなってきたという。そこで今回はカスタム初心者である岡田選手にハイキャパD.O.Rのカスタムに挑戦してもらった!!
ベースガン

東京マルイ
ガスブローバックガン
ハイキャパD.O.R
- 全長:220mm
- 重量:839g
- 装弾数:31発
- 価格:税込¥17,380
カスタムパーツ

①DCI Guns「D.O.R用11mm正ネジメタルアウターバレルゴールド」(税込¥5,800)
②DCI Guns「M11正ネジ-M14逆ネジ変換アダプターゴールド」(税込¥1,480)③DCI Guns「D.O.R用ハイブリッドサイトiM」(税込¥3,980)
④da Vinc「i 01雷禅インナーバレル」(税込¥4,620)
⑤ライラクス「NINE BALLカスタムホップダイヤルタイプB」(税込¥770)
⑥ライラクス「ハイキャパカスタムマガジンキャッチ(ブラック)」(税込¥4,180)
⑦PTS「M-VALVE」(オープン)
⑧PTS「R-Typeピストンヘッド(14mm径用)」(オープン)
⑨PTS「エンハンスドピストルショックプレート」(レッド)」(オープン)
⑩ジーフォース「BB FLASH TRACER」(税込¥9,680)
カスタム方法
インナーバレル&ホップダイヤルを交換する
リコイルスプリングプラグ後部を指でつまんでスライドから引き出し、リコイルスプリングを圧縮したままスライドから取り出す
スライド前方から引き出すようにしてバレルアッシーをスライドから取り出す
チャンバーカバー右側にある六角穴付きネジを六角レンチで外す
インナーバレルアッシーからアウターバレルを外す
チャンバーカバーを外すにはチャンバーカバー左側にある皿ネジをプラスドライバーで外す
チャンバーカバーを分割してインナーバレル、Gホップチャンバー、ホップダイヤル、ホップアームを取り出す
インナーバレルにGホップチャンバーを装着する際、インナーバレル下部にある溝とGホップチャンバー内にある前後に長い突起を合わせるようにしてはめる
チャンバーカバーに組む前にGホップチャンバーが正しく装着されているか目視で確認する
ホップチャンバー右側にインナーバレル、NINE BALLカスタムホップダイヤルタイプB、ホップレバーをはめてから分解とは逆の手順で組み立てる
ホップダイヤルを回してインナーバレル内にホップアップをかけるための突起がせり出してくるか目視で確認する
アウターバレルを交換する
次にアウターバレルを交換する。写真右が今回用意したDCI Guns「D.O.R用11mm正ネジメタルアウターバレル(ゴールド)」だ
アウターバレルをインナーバレルに差し込む
アウターバレルに付属している小さなイモネジ2本をアウターバレル基部左右にあるネジ穴にそれぞれねじ込む
ホップチャンバー右側に六角穴付きネジをねじ込む
これでバレル周りは完成だ。インナーバレルやアウターバレルの交換は比較的作業しやすく効果も表れやすい
フロントサイトを交換する
ピンポンチやマイナスドライバーをフロントサイトの側面に当ててプラスチックハンマーなどで軽く叩き、反対側に押し出して外す
DCI GunsのD.O.R用ハイブリッドサイトiM(写真右)は上に集光アクリル、下に蓄光素材が使われており暗い場所でもサイティングできる
分解とは逆の手順でセンターにくるように微調整しながらスライドの溝にフロントサイトを押し込んでいく
リアサイト&ピストンカップを交換する
リアサイトを固定している六角皿ネジを緩めてリアサイトを外す
スライドを裏返してピストン後部にある六角穴付きネジを外す
スライドからピストン/シリンダー、シリンダーリターンスプリング、シリンダーリターンピンを取り出す
純正のピストンカップ、ネジを外してPTSのR-Typeピストンヘッド(14mm径用)を取り外したネジを用いて固定する
組立時シリンダーリターンスプリングが外れやすいので、グリスを軽く塗布するとグリスの粘性で外れにくくなる
ピストンにシリンダー、シリンダーリターンスプリング&ピンを組み込みスライドに戻す。シリンダーリターンスプリング&ピンが外れやすいので注意する
DCI GunsのD.O.R用ハイブリッドサイトiMを純正の六角穴付ボルトで固定する
これでスライドアッシーの完成だ。アウターバレルがゴールドになるだけで雰囲気が変わる。実射性能がどれだけ変わるのか楽しみだ
マガジンバルブ&バンパーを交換する
マガジンバンパーを固定しているバンパーストッパーをピンポンチのようなもので押しながらマガジンバンパーを前方にずらすと外れる
マガジンバルブは専用のバルブレンチ(写真はKSC製)を用いて外す
PTSのM-VALVE(写真下)はガスの放出口が拡大され、かつ放出口を回すことで放出量が調整できるのが特徴
放出口を適切な位置にするためにBBリップ、マガジンフォロアー、マガジンガスケットを外し、精密マイナスドライバーなどで放出口を押さえながらマガジンバルブを装着する
放出口を上に向けた全開状態でマガジンバルブを固定したところ
マガジンキャッチを交換する
ライラクスのハイキャパカスタムマガジンキャッチの指かけ部分を外す
マガジンキャッチ右側にあるマガジンキャッチロックを精密マイナスドライバーで押し込んで反時計方向に90度回して固定する
マガジンキャッチをグリップから外す。マガジンキャッチロックが固定されているのがわかるだろうか
ライラクスのハイキャパカスタムマガジンキャッチにマガジンキャッチロックを移植して分解とは逆の手順で組み立て、指かけ部分を固定する
分解とは逆に時計方向に回してノーマルのマガジンキャッチからマガジンキャッチロックを取り出す
自分の好みにあわせて指かけ部分の位置を調整する。岡田選手は左利きながらスムーズにマガジンキャッチを押していた
完成!!
フレームにスライドを戻したらカスタム完了だ。自分好みカスタムに仕上がって岡田選手もご満悦の様子
早速実射してみたところ、ショートリコイルがキャンセルされたこととピストンカップやマガジンバルブを交換したおかげでブローバックスピードが向上した
8m先にあるターゲットに10発撃ち込んでみた。すると岡田選手自身が驚くほどの集弾性を叩き出した。初速もノーマルが70.9m/sだったのに対してカスタム後は75.6m/sと期待以上にアップ。カスタムの効果が充分体感できる結果となった
初めてハイキャパをカスタムした岡田選手だったが、意外と手軽にカスタムできることに気づいたようだ。今後さらにカスタムしてブラッシュアップしたいとのことだった。このハイキャパを手にサバゲーフィールドで暴れ回ることだろう。今後の彼の活躍に注目だ。

TEXT:毛野ブースカ(まとめ)/アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:岡田欣也
この記事は月刊アームズマガジン2021年6月号 P.56~61より加筆・再編集したものです。