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2021/05/02

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3

 

サバゲ女子2人がD.I.Y.で理想のガンルームを作る!Vol.3

 

 

 「アームズ声優サバゲ部」で活動している小森未彩さんと、セクシー女優の悠月アイシャさんの2人のサバゲー好き女子が理想のガンルームを作り上げていく様子を紹介するこのコーナー。第3回目は塩ビパイプを利用した小森さんのガンラック作り(その2)だ。

 

第1回はこちら

第2回はこちら

 

小森未彩のガンラック作り ~バックボードの塗装とガンラック仮組 ~

 

 この連載のはじめに紹介した小森さんの完成イメージ図に従って、今回はバックボードの塗装と塩ビパイプラック製作の続きを進めていこう。

 

小森さんの完成イメージ図。バックボードはイメージ通り「ステイン塗装」風に仕上げていこう

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
穴あきボードを使用するバックボードは、ペースト状のニス(和信ペイント・ソリッドカラー/SC-12ダークブラウン)を用いて着色する

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
ソリッドカラーは布やスポンジですり込んで色を着けるニスなので、今回は使わなくなったタオルを用いることにした。まずは下地塗装。なるべく色ムラが出ないようにまんべんなく塗り込んでいく

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
今回はスポンジブラシを用いたが、より色ムラを抑えるには壁紙の貼り付けや絵画などに使われるスキージーが適している

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
全面にニスを塗ったところで第1段階が終了。塗装前と比べて落ち着いた色合いとなった。乾燥し、ニスを塗り重ねて仕上げる

 

 続いては塩ビパイプでラック本体の製作だ。前回(Vol.1)は左右の足までを作ったので、ここからはさらに上の部分を作っていく。

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
イメージイラストを元に塩ビパイプ専用のノコギリ(もしくはパイプカッター)を用いて塩ビパイプの切り出し→塩ビパイプと継手の仮組→接着を繰り返していく

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
塩ビパイプ専用の接着剤(タフダイン)を使用して接着する。速乾性だが接着直後なら手で叩けばある程度は調整できる

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
しかしここで小森さん、継手の向きを間違って接着してしまうという痛恨のミス発生!

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
最初から作り直しか…と思ったが、左右のフレームを入れ替えれば対処できることがわかった。当初の予定にはないステーができてしまうが、それはそれでヨシ!

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
部屋に持ち込んで仮組してみたところ。ほぼイメージどおりに(右外側にステーがはみ出ているが)組み上がった。あとは各ステーを固定して塗装を施し、バックボードと金網をフレームに固定すれば完成だ

 

小森未彩&悠月アイシャの「サバゲ女子お部屋作り」Vol.3
ちなみに小物を吊るすためのステーの先に付けたのは、インテリア用小物として販売されているダミーメーター。これだけでもずいぶん雰囲気がアップしている

 

 この作業の様子は月刊アームズマガジン2021年6月号に詳しく掲載されているので、ぜひともそちらもご覧いただければ幸いだ。

 

~つづく~

 

小森未彩(Misae Komori)
エイジアプロモーション所属。「アームズ声優サバゲ部」として活動中。普段からプライベートでサバゲーに参加するほどサバゲー好き

 

悠月アイシャ(Aysha Yuzuki)
Wish所属。セクシー女優。話題のSODランドにも出勤中。週1回ペースでサバゲーするほどのサバゲー好き

 

TEXT:毛野ブースカ(まとめ)/アームズマガジンウェブ編集部
製作指導:原野僚二
PHOTO:中村ユタカ

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年6月号 P.142~143より抜粋・再編集したものです。

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