リアルスタイルのものからオリジナルテイストのものまで、サバゲーブームとあいまってコンパクトサイズの電動ガンに注目が集まっている。ここでは編集部が厳選したコンパクトサイズ電動ガン23挺の特徴と実射性能を1挺ずつ紹介していく。

　今回紹介するのは、KRYTACの 「TRIDENT MK2 SDP&PDW-M」だ。

 

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KRYTAC

TRIDENT MK2 SDP&PDW-M

 

 

 

M-LOKハンドガード＆新型マガジンを採用してバージョンアップしたKRYTACのコンパクトモデル

　

　美しい仕上げと剛性感のある本体は、構えると自然に良さが伝わってくるだろう。メカボックス内部も様々なカスタムパーツが奢られた上で仕立て上げられたKRYTACのTRIDENTシリーズは、実銃メーカーのトイガンブランドだけあって、高級感のある仕上がりが魅力的だ。その中でもとりわけコンパクトなSDPおよびPDWシリーズは、今の時流に乗ったモデルといえるだろう。もはや円熟味すら感じさせる撃ち味、操作感はさすがの一言。更なるレベルアップを期すのにも適した1挺である。

 

 

 

 

 

 

DATA
SDP

• 全長：478mm／565mm（ストック伸長時）
• 重量：2,660g
• 装弾数：150発　 
• 価格：￥51,800

PDW-M

• 全長：533mm／609mm（ストック伸長時）
• 重量：2,400g
• 装弾数：150発　 
• 価格：￥46,800

 

お問い合わせ先：ライラクス

 

• 集弾性：96mm（20m）

 

• 平均値： 86.7m/s（0.75J）

※G&Gアーマメント0.2gバイオ弾使用

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年4月号　P.32より抜粋・再編集したものです。