2020/12/20
そろそろ普通にサバゲーしよう!! 「普通にサバゲ」開催レポート
日頃からさまざまな遊びに興じる筆者だが、気楽に気の合う仲間たちと談笑しながら普通にサバゲーをやりたい! 合間に焼き肉をしつつで! と、企画した「普通にサバゲ」。昨年末に初開催して今回が2回目だが、参加者がついに100名となった。たくさん動いて、たくさん食べる、そして笑う。そんなサバゲーを紹介したい。
モエガミの「普通にサバゲーがしたい」との思いが通じた日!
「普通にサバゲ」が、もはや「普通」じゃなくなった!?
アウトドアでおもいっきり、弾をフルオートで撃ち続けたい! 普通にサバゲーをおもいっきり楽しみたい! 焼き肉もしたい! という主催の単純な思考から企画した「普通にサバゲ」。とくにゲーム内容もコンセプトもないこの企画に100人が集まった。
「普通にサバゲ」
- 日時:10月24日(土)
- 場所:ユニオンベース
- 参加人数:100名
- PHOTO:yu-san、咲耶、百獣の王ポチ
天候にも恵まれた絶好のサバゲー日和!
主催からの挨拶。動きやすいよう軽装備にした
セーフティではさまざまな肉が持ち寄られて、次々と焼きあがる
料理専用の机も用意され、多くの料理人が腕をふるっていた
セーフティに積み上げられていくのは、様々な食材(主に肉)。今回で2回目となるが、初めて参加する人たちから見れば「いったいこの食材は…」となっていたことだろう。食材の提供や料理を振る舞う料理人たちはあくまで有志。メインはあくまでひたすらサバゲーをする。そして、お腹が空いたらセーフティで肉を焼きながら談笑するというものなのだ。
フリマも開催。さまざまなアイテムが販売された
事前に「『普通にサバゲ』はイベントではなくオープン貸切」と繰り返し伝えていたにもかかわらず、気がつけばイベントに見えてもおかしくない参加人数となっていた。
ガッツリと撃ち合う日ということで参加者も本気の装備だ
撃っては撃たれ、撃っては撃たれの無限復活戦で参加者がひたすらフィールド内を行き来する
SF・アーマー装備の姿もカッコイイ! こだわりを感じる
今企画にたくさんの方の反響をいただき、つくづく昨今のコロナ騒ぎで人々はストレスを多く抱えているのだろうと感じた。当日もアルコール消毒やマスクなどの対策を講じつつ開催したので、ある意味窮屈だったかもしれない。それでも参加者の方々からは「久しぶりに気の合う仲間たちと話せて楽しかった」、「おもいっきりたくさん撃てて楽しかった」、「また開催してほしい」という声を多くいただいた。
遊べる場を創る者として、こういった喜びの声は活力をいただける。イベントをやってみたいと考えている方は、複雑な内容を考えるよりも、もしかしたらシンプルに考えて実行した方がうまくいくかもしれない。私も引き続き多くの方が笑顔になる場を創り続けたいと思う。
たくさん撃って、たくさん食べて、大満足の参加者たち。また遊ぼう!!
TEXT:モエガミ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2021年1月号 P.183より抜粋・再編集したものです。