2020/11/08
東北サバゲーフィールド「ROCKFIELD SENDAI」6周年記念祭開催!!
東北でも老舗といえるサバゲーフィールド“ロックフィールド仙台”の記念すべき6周年を祝うべく、関東からも多くのショップが応援参加。大いに盛り上がったイベントの様子をレポートしよう!
- 日 時:2020年9月6日(日)
- 場 所:ROCKFIELD SENDAI
- 参加人数:160名
宮城県仙台市内の中心部からおよそ15分という好立地にある総面積12,000坪のロックフィールド仙台。広大な敷地には小屋が点在する市街地エリア、森林メインのフォレストエリア、接近戦を楽しめるCQBエリアという3つの特色あるエリアからなる複合型のアウトドアフィールドだ。
例年なら多彩なゲストを呼んで盛大に祝うところ、今年はコロナ禍の影響もあってゲストを招致せず、ソーシャルディスタンスの配慮など、粛々とした6周年イベントとなった。規模は大きくなくとも、地元のサバゲファンを楽しませるために東北を応援したいショップが全国各地から応援に駆けつけた。その結果、サバゲーとガンショーが合体したような、ユニークなイベントとなった。
東北へ駆けつけた男気アツイSHOPのみなさん
市街地フィールドでは小屋を挟んで白熱した接近戦が展開されていた。相手の動きが確認できないだけに思った以上に距離が縮まってしまう
火力を集中させて防御を固めるメンバー。AKストームの高い命中精度を生かすためにバイポットは有効だ
森林フィールドではギリースーツをうまく使い、森林に同化している方も。市街地では反対に目立ってしまうが、複合型フィールドなら交戦エリアを特化させることで、戦果を挙げることが可能だ
そして、木々に隠れるようにして待ち構えるスナイパーたち。定番の塗装カスタムはもちろん、東京マルイのVSRをベースに木製ストックの装着やボルトハンドルのカスタムを行なうなど、東北には腕利きのガンスミスがいるようだ。彼らはボルトアクションライフルで大活躍していた
当日集まったのは160人。地元でも滅多にできない大人数でのサバゲーとあり、出店者たちもWEBや雑誌でしか見たことのないような装備品をずらりと並べる。参加者全員が心から楽しめるイベントとなった。
PHOTO:wartong(グッチー)
この記事は月刊アームズマガジン2020年12月号 P.180~181より抜粋・再編集したものです。