2020/09/25
プロが選ぶサバゲーフィールド「MMS」
都心で楽しむインドアサバイバルゲーム!
場所は東京副都心。新宿区北新宿にインドアフィールドがあるのをご存知だろうか? JR大久保駅から徒歩3分という好立地で、仕事帰りにサバゲーをするもヨシ、シューティングに興じるもヨシのありがたいフィールドなんだ。
9月26日発売の「月刊アームズマガジン11月号」でも、清宮選手が一番星と死闘を繰り広げたりしているから、そっちも読んでくれよな!
さて、
それじゃあフィールドの様子を見ていこう。
すぐそばに『孤独のグルメ』にも登場した淀橋市場があるだけあって、ここはかつて大型の食品冷蔵庫として使われていたんだ。そのため、いわゆる長方形や正方形の工場や倉庫を利用したフィールドとは異なり、いくつかの部屋と通路で構成されている。
部屋には移動可能なバリケードが設置されており、レイアウトも一定ではない。フィールドの構造が変わるから、慣れてきても常勝のルートといったものがなく、何度も何度も楽しめるってわけだ。
部屋から部屋への移動には勇気も必要だが、コーナーやバリケードを使っての待ち伏せ戦術も効果的といえるだろうぜ!
この狭い通路をうまく使えば、相手の裏を取ることも可能なんだ。しかし遮蔽物が少なく、大きな音を立てて移動したらすぐに気付かれちまう
階段を使って上下に移動することもできる。これによって三次元的な戦術を考える必要がでてくるってわけだ
10名から最大でも20名程度で遊ぶのにちょうどいい大きさといえるだろう。試射レンジもあり、愛銃のチェックも抜かりなく行なえる。定例会のほか、貸切での利用もできるから、仕事の帰りに同僚と撃ち合うなんてシチュエーションもアリだろう。
サバゲーだけでなく、シューティングの練習会なども開催されている。都心のインドアフィールド、コイツぁ侮れないスポットだぜ!
【プロフィール】
sakaya(酒屋)
かつてはサバゲ番長、現在はサバゲ野郎一番星のなかのひと。
アームズ編集部でも無類のナイロン好き。
業界で一等輝く一番星になる日を夢見て、西へ東へ。