2020/11/27
東京マルイ「次世代電動ガン URG-I SOPMOD Block3」製品レビュー
2020年11月7日、YouTubeの「東京マルイ公式ch」で配信された「マルフェスONLINE」にて、東京マルイの次期新製品が発表された。今回紹介するのは、その一つである「次世代電動ガン URG-I SOPMOD Block3」だ。
最新のURG-I仕様のM4A1カービンを再現!
近年、アメリカ軍特殊部隊で使われているURG-I(アッパー・レシーバー・グループ・インプルーブド)仕様のM4A1カービンが次世代電動ガンで登場する。
定評のある次世代電動ガンSOPMOD M4をベースに、URG-Iのアイコンであるガイズリータイプ「13.5インチSMR MK16M-LOK DDC仕様」のハンドガードを標準装備。これにあわせるように初再現となる14.5インチミッドレングスバレル、ロープロファイルガスブロックはアルミ切削製。
URG-I の特徴であるガイズリータイプのSMR(スーパー・モジュラー・レール) MK16 M-LOK DDC(デザート・ダート・タン)仕様ハンドガード。スリムさと強靭さを兼ね備えた最新のハンドガードだ
ブラック仕上げのM-LOKアクセサリーレールは上から7、5、3スロットが各1枚ずつ付属する
東京マルイの製品では初めて再現された14.5インチミッドレングスバレルとロープロファイルガスブロック
ベースがタンカラー仕様のKACタイプのフリップアップフロントサイトが付属
ベースガンはコルト刻印のSOPMOD M4。シュート&リコイルエンジン、全弾撃つと作動が停止するオートストップ機能が搭載されている
フラッシュハイダーは定番のシュアファイア4プロングタイプ(通称SF4P)をチョイス
さらに、URG-I に装備されていることで知られるガイズリータイプの「DDCエアボーンタイプチャージングハンドル」(通称ACH)、MATECH/BUISタイプリアサイトも東京マルイ製品としては初めて再現された。ミッドレングスのスリムなハンドガードが付いたスタイルはまさに最新鋭のM4カスタムであり、これでアメリカ軍特殊部隊御用達のCQB-R、Mk18Mod.1、URG-I、HK416Dが次世代電動ガンで揃ったことになる。
ハンドガードと同じガイズリータイプの「DDC エアボーンタイプ」チャージングハンドル。色もDDCとなっている。アンビタイプなので左右どちらからでも操作可能
初めて再現されたMATECH/BUISタイプリアサイト。実物同様にブレードが倒立でき、左側のノブを回すと上下、右側のノブを回すと左右の微調整が可能だ
※写真は試作品です。実際の製品と異なる場合があります
DATA
- 価格・発売日:未定
- お問い合わせ先:東京マルイ
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2021年1月号 P.20~21より抜粋・再編集したものです。