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2020/07/20

サバゲーYouTuberにインタビュー!「ぐるぐる☆すっくん」

 

 サバイバルゲーム系YouTuber「サバチューバー」をこれまで二組紹介してきた。最後に紹介するのは、今回登場したメンバーの中では唯一の単独チャンネル運営者の「ぐるぐる☆すっくん」。独特のキャラクターを持つ彼にインタビューしてみた。

 

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ぐるぐる☆すっくん

 

そのフットワークの軽さを生かして、さまざまなイベントに顔を出す「すっくん」。独特のキャラクターに注目だ

 

―サバゲーを始めたキッカケは?

すっくん)アクション映画が好きで、『荒野の七人』とかを小学校低学年とか幼稚園の時くらいに見始めたのが銃に触れ合うキッカケでした。祖父が実銃の免許を持っていたり父がモデルガンを好きだったりしたので、銃に触れ合いやすい家庭だったってのはありますね。大学卒業後にアニキから「サバゲーやらないか?」って誘われまして。アニキとはFPSゲームをやっていたのもあって、じゃあ実際にやってみたいということで、サバゲーの世界に足を踏み入れたってのが主な経緯ですね。

 

ーYouTubeを始められてどれくらいですか?

すっくん)だいたい5年くらいですね。1番昔の動画が5年くらいまえのはずなんで、サバゲーを始めて1年くらいで動画投稿を始めました。そのキッカケもアニキなんです。せっかくだったらやれ、と。その時サバゲーを一緒にやる友達が増えて、その時の楽しかった雰囲気とかを仲間内で思い出として残していけたらいいなってレベルで作ってったのが僕のチャンネルですね。

 

コミカルな一面も見られるすっくん。本人曰く「弄られてナンボ」。取材中も、他のサバチューバーから突っ込みが入る一面も

 

―そういえば、しょっちゅう動画に女の子が出てきてますが…?

すっくん)あれはナンパですよ(キッパリ)。「キミカワイイねぇ~YouTube出てみない?」つって(笑)。
外野)(キモ…)
すっくん)いやホントに、普通に楽しみましょうと。一緒に楽しいサバゲーをしましょうって感じで。まずは動画撮るんだけど、どんな感じか見る? とか来る? とか、俺が撮るけど、それに来るんだったらいいんじゃないっていう感じで、よかったら俺にも撮らせてっていう感じでやってるんで、そこがよかったんじゃないかと。それで女の子がわんさか出るチャンネルになってしまいましたね(笑)。

 

―最近は動画だけでなく、静止画もやられていますね。

すっくん)動画と静止画では、伝え方が違うんです。説明とかレビューは動画の方がいいですし、カッコいい部分を撮りたいって時は静止画のほうがいいんですよね。witterなどのSNSは即時性があるのがよくて。動画だと編集に何日とか1週間とかかかるのがあるんですけど、写真だったら気に入ったのが1枚あればそれを現像するのを含めても1時間とか2時間でアップすれば、拡散もすぐできると。そういうやり方で活用していきたいなって部分ではありますね。動画も一眼レフで撮ってるので、それだったら写真も撮れるっしょ、と。

 

今回参加したサバチューバーの集合写真。他のサバチューバーに囲まれても、物怖じしていないのが写真からもよく分かる

 

―今後サバゲー業界に期待することはなんですか?

すっくん)やはりコミュニケーションコンテンツ、ツールとして幅広く伝わって欲しいなって思います。老若男女楽しめるツールですし、今日集まった仲間もサバゲをやってなければ知り得ないような人達なので、1人で悶々とするくらいだったら外に出て思いっきり遊んでいけるような。楽しむのが1番だと思うんですよね。楽しいを追求できる界隈になってほしいなと。

 

 そう語った彼は、飽きることなく動画の改善に努めている。最近は静止画にも凝りはじめているため、更新ペースは遅い。だが、彼自身のキャラクターによって業界内のさまざまな場所に顔を出し、サバチューバー中随一のコネクションを構築している。彼の動画「ぐるぐる☆すっくん」をぜひ、チェックして欲しい。このインタビューの全容は「月刊アームズマガジン8月号」に掲載されている。そちらもチェックしていただければ幸いだ。

 

協力してくださったサバチューバーの皆さまに感謝!

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年8月号 P.174~177より抜粋・再編集したものです。

 

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