エアガン

2025/09/14

HK416A5をガスブローバックガンで再現「CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)」

 

特殊部隊に鍛え上げられたHK416の最新バージョン

 

 アメリカ軍特殊部隊を筆頭に世界中の軍・法執行機関で採用されているヘッケラー&コックのHK416シリーズ。最も成功したM4クローンといっても過言ではない。もともとはアメリカ陸軍特殊部隊デルタフォースの要請によって開発され、誕生当初はアッパーレシーバーを中心としたコンバージョンキットであった。特殊部隊によるバトルプルーフが繰り返され、2013年以降はアンビコントロールレバーを導入したHK416A5が主流となっている。

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)

 

 T8 SP SYSTEMSはウマレックスとの正式契約によりHK416A5をガスブローバックガンで再現。ハンドガードやレシーバーといったディテールや刻印がリアルに再現されている。アンビコントロールレバー類はもちろんライブで作動する。

 

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
アルミCNC製の11インチアウターバレルにはM4タイプのバードゲージタイプフラッシュハイダーが装着されている。バレル上部にはガスレギュレーターが備わっている

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
レールにホワイトナンバリングが刻まれたHK416A5タイプのアルミCNC製ハンドガード

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
シンプルな形状のフリップアップ式フロントサイトは倒すとハンドガード上面に格納される

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
ロアレシーバーにはウマレックスとの正式契約により実銃同様のマーキングが施されている。コントロールレバー類はすべてアンビタイプ

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
実銃のHK416A5に標準装備されているフリップアップリアサイト。上下左右の調整機能に加えて左側のボタンを押すだけで着脱できる

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
滑り止めのテクスチャーとグリップ下部に膨らみを持たせることで良好な握り心地を実現したHK416バリアントバトルグリップ

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
ミニマリストタイプのHK416A5スリムラインバットストックとOTB(オーバー・ザ・ビーチ)機能を再現した6ポジションバッファーチューブを再現

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)
マガジンはM4 MWS規格に準拠。リアルなマーキングが施されている

 

 内部メカはLS(LIGHTNING SERIES)ブローバックメカが搭載され、CGS製ガスブローバックシリーズ共通のメカニズムをベースとしながらアルミ製ボルトキャリアグループ、ポリマー製バッファーを採用。他社の追随を許さない作動性と耐久性を両立させている。コレクションアイテムとしてお薦めの1挺だ。

 

CGS T8 SP SYSTEMS Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)

 


 

CGS T8 SP SYSTEMS
Umarex H&K HK416A5 LS ガスブローバック(HK Licensed)

 

DATA

  • 全長:718mm/798mm(ストック伸長時)
  • 重量:3,075g
  • 装弾数:30発
  • 価格:オープン
  • お問い合わせ先:キンワ e-mail:sales@kinwa-co.jp

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年10月号に掲載されたものです。

 

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