令和初日!GW浅草ブラックホール」取材レポート

2019年5月1日(水)。

令和初日に開催された「2019' GW浅草ブラックホール」。
モデルガン、エアガン、装備、フィギュア、刀剣、アンティークなどを展示販売しており、ミリタリー業界の一翼を担う定期イベントだ。

 

 会場は浅草・都立産業貿易センター台東館。13時の開場とともに多くの来場者が集まった。

 

「中田商店」では人気ミリタリーモデルの乙夜さんが店頭に立って盛り上げていた。手に持っているのは自身も着用しているというHELIKON-TEXの新作タクティカルジーンズ。
 

 

HELICON-TEXのパーカー、ジャケット、そしてBATESのタクティカルブーツなど多くのセール品がずらり。来場者が思わず足を止めて吟味していた。

 

約20年ぶりに中田商店が発売するモデルガン「トンプソンM1A1」。詳しいレビューはぜひこちらの記事を読んでほしい。

 

「マグナムショップ むげん」のブースでは中古モデルガン・エアガンを販売しており、とても賑わっていた。

 

タニオ・コバの小林氏は会場でも大人気で、常に人だかりが出来ていた。

 

 こちらは「コンバットマガジン」のブース。会場中央に特別ステージを設け、“ミリメシ食堂”を展開していた。ミリメシとは軍隊や自衛隊で支給される携帯保存食や料理のこと。こちらの商品は1959年から自衛隊に戦闘糧食を製造する新潟県魚沼市のメーカー「ホリカフーズ」とのコラボで企画された。
 

とりそぼろ、牛丼、和風ハンバーグ、カレー、シチュー…とても非常食とは思えないラインナップだ。発熱剤が入っていることで、火や水がない状況でもアツアツの食事を可能にしている。

 
 

 

 「ブラックホール」はミリタリ―色の強いコスプレイヤーが集うことも特徴的。ドレッシングルームも無料で開放しており、多種多様な軍事コスプレを各々が楽しんでいた。

 

 

 

ナチス、旧ソ連軍、人民解放軍…世界中のミリタリーグッズが一堂に会する。 

 

ガールズロックバンド「FullMooN」のスペシャルライブも!会場では限定500円くじも販売しており、完売するなど盛況だった。

 

「令和」を掲げて大熱唱!彼女らの最新情報は公式サイトで随時更新されている。

 

 

 

入場券と引き換えにプレゼントが手に入るコーナーも。

 

ブラックホールを主催する「清水商会/レオパルド」。

 

美しく迫力のある日本刀に思わず目を奪われる。定期的に開催される刀剣市については公式サイトで確認してほしい。

 

次回開催は8月10日(土)・11日(日)の予定。
詳しくは浅草ブラックホール公式サイトをチェックだ。

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