エアガン

2024/12/21

P-90をベースに5.56mm×45弾とSTANAGマガジンが使用できるように開発されたF2000「G&Gアーマメント FN F2000&F2000タクティカル」

 

斬新な排莢機構を搭載した異色のブルパップライフル

 

G&Gアーマメント FN F2000
FN F2000

 

 ブルパップスタイルのF2000は同社のP-90をベースに5.56mm×45弾とSTANAGマガジンが使用できるように開発されたアサルトライフルである。セーフティ/セレクターなどの操作系はP90のものを継承しながら薬莢を本体右側前方に排莢するユニークなシステムを搭載。このシステムによりブルパップライフル特有のエジェクションポートが片側にあることによるショルダースイッチの難しさや利き手を選ぶデメリットが解消されている。

 

G&Gアーマメント FN F2000
フラッシュハイダーは最新のP-90にも装着されている銃口がスラントしたバードケージタイプ

 

G&Gアーマメント FN F2000
コッキングハンドルはステアーAUGのようにレシーバー左側に設けられている

 

G&Gアーマメント FN F2000
P-90のサムホールタイプに対してF2000ではシンプルなフォアグリップが備わっている

 

 また、薬莢が詰まるトラブルなどに対処するために本体中央上部にハッチ(インスペクションポート)が設けられている。アンビタイプのマガジンはストック下部に装填する。スコープが標準装備されたモデルはいかにもブルパップライフルらしいスタイルだ。

 

G&Gアーマメント FN F2000
P-90に比べて大型のバットプレート。バットプレートを外すとバッテリーコンパートメントが現れる

 

G&Gアーマメント FN F2000
水平方向に切り替えるセレクターレバーはP-90と同様、トリガーガード下に設けられている。操作方向も同じなのでP-90から持ち替えても違和感なく使える

 

G&Gアーマメント FN F2000
グリップ後部にはオフィシャルライセンスドモデルであることを示すFNのロゴがモールドされている


 G&Gアーマメントの電動ガンF2000はFNとの正式契約によるオフィシャルライセンスドモデルである。最新バージョンではETU/MOSFETが搭載され、セミロックやスイッチ焼けが回避されトリガーフィーリングも従来モデルに比べて格段に改善されている。

 

G&Gアーマメント FN F2000
マガジン前方に設けられたプッシュ式のマガジンキャッチは左右どちらからでも操作できる

 

G&Gアーマメント FN F2000
レシーバー後部のインスペクションポートを開けるとホップダイヤルにアクセスできる

 

G&Gアーマメント FN F2000
F2000には1.5倍の固定倍率スコープが標準装備されており、サークルとT字を組み合わせたシンプルなレティクルが付属している

 

 見た目はボリューミーなボディだが、ブルパップ特有のウエイトバランスとP-90譲りのデザインで非常に構えやすく、グリップフィーリングも良好だ。1.5倍率のスコープが内蔵されたF2000と、ピカティニーレールのフラットトップレシーバー仕様のタクティカルがあり、さらにボディカラーがブラックとDSTの2色から選択できる。

 

G&Gアーマメント FN F2000タクティカル
F2000タクティカルにはピカティニースペックのマウントベースとアイアンサイトが付属。各種光学機器が搭載可能だ

 

G&Gアーマメント FN F2000&F2000タクティカル
装弾数450発のSTANAGタイプマガジン。スタンダード電動ガンM4系マガジンと共用可能

 

G&Gアーマメント FN F2000
エジェクションポートはコッキングハンドルとは反対側の右側前方にある。写真はダストカバーを開けたところ

 

G&Gアーマメント FN F2000タクティカル
F2000タクティカル

 

G&Gアーマメント

FN F2000 & F2000タクティカル

  • 全長:710mm
  • 重量:3,750g / 3,588g
  • 装弾数:450発
  • 価格:F2000¥83,380 / F2000タクティカル¥76,780(各モデルともにブラック、FDEがあり)
  • お問い合わせ先:G&G JAPAN
    *データは前がF2000、後がF2000タクティカル

 

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年12月号に掲載されたものです。

 

※当サイトで掲示している情報、文章、及び画像等の著作権は、当社及び権利を持つ情報提供者に帰属します。無断転載・複製などは著作権法違反(複製権、公衆送信権の侵害)に当たり、法令により罰せられることがございますので、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×