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2023/12/25

お気に入りの愛用ナイフが見つかる!!「ナイフカタログ 2024年版カテゴリー別ベストナイフ」好評発売中!!&「T-OD GEAR SPOT」取材レポート

 

 ホビージャパンにて刃物に関するMOOKの製作に携わっている、フリー編集者のハットリと申します。今回は、2023年11月15日に刊行された「ナイフカタログ 2024年版カテゴリー別ベストナイフ」の紹介をさせていただきます。

 

 

800点以上のナイフが勢揃いのカタログ!!

 

 11月15日に発売された「ナイフカタログ 2024年版カテゴリー別ベストナイフ」は現在好評発売中である。この本は毎年この時期に出させていただいている、ファクトリーナイフをメインに紹介した本の最新版だ。今年は、新作が例年に増して数多くリリースされたので、例年に増して見応えあると思う。ぜひお手に取ってお気に入りの1本を見つけ出していただければ、とスタッフ一同願う次第である。

 

気鋭の作家・DEW原さんと「ナイフカタログ」のコラボモデル、kokkoも掲載されている

 

kokkoについてのレポートはこちら

 

本では紹介しきれなかったナイフショー

 

 さて、新作のナイフが多い分、ナイフショーなどに関しては、たっぷりとページを使って紹介することが叶わなかった。一部のショーに関しては、今後、別の本でご紹介する予定だが、ここでは「T-OD GEAR SPOT」の模様をご紹介したいと思う。
 

T-OD GEAR SPOTは池袋のサンシャインシティで毎年6月に開催される

 

 同ショーは、毎年6月に、東京・池袋のサンシャインシティで開催されている。売りはナイフだけでなく、ミリタリーアイテムも含めた「さまざまな作家もの」が展示販売されること。普段はなかなかお目にかかれないアイテム、なかなかお会いできない作家も出展するオリジナリティの高いショーである。今年(2023年6月17日)は、ここ数年に比べて来場者がひときわ多かった。

 

熱気に溢れた会場。どのブースにも人がいるところがすごい

 

 人混みをかき分けて、ポートレートを撮影させていただいた方々をご紹介していこう。

 

■ポートレートで振り返るT-OD GEAR SPOT

 

NEMOTO KNIVESの根本朋之さんと池田庄一さん。ものすごい人混み!!

 

こちらも大勢に囲まれていたAsurahKnivesの萩野 力さん

 

フォールディング(折りたたみ)ナイフの名手、伊藤 亮さん

 

猟銃専門店の豊和精機製作所も参加(@HowaSeiki)。左が代表の佐藤一博さん


  猟銃専門店の豊和精機製作所も参加していた。向かって左が代表の佐藤一博さん。X(Twitter)などで積極的に啓蒙活動をされて、各方面からの信頼もあつい。そんなお人柄の一端を見させていただけたように思う。
 

 

タクティカルスタイルで人気のSDT-WORKSの真坂洋之さん

 

ナイフ好きの総本山、マトリックス・アイダの相田東紀さん

 

彗星のごとく現れた作家、市川志郎さん。房総里山冒険家・カカシさんと出展

 

ZERO鍛冶こと五十嵐護さんは、ミズこと水澤祥太さんと参加

 

Rock Edge Worksの武市広樹さん。ショーを毎年開催してきた功労者

 

Thor “トール”さんは、的当て競技用の「スリングショット」を展示販売

 

蜜柑刃®️こと鈴木北斗さん。異彩を放っているもナイフは極上

 

■and more!!

 

 2024年もT-ODはじめ、さまざまな形態のナイフショーが無事開催されることを祈りつつ、ナイフ関連の本も出していきたいので、引き続きよろしくお願いいたします!

 ショーの様子、以下にもう少しだけつらつらと書かせていただきました。お時間ある際にでも、お読みいただければ幸いです!!

 

刃物専門編集者の憂鬱 その12 「え、オレが紹介するんすか!? T-OD GEAR SPOT編」

 

※ナイフはルールを守って安全に使用しましょう。

 

TEXT&PHOTO:ハットリ

 


 

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