エアガン

2023/10/15

【実射動画】分隊支援マークスマンライフル、ヘッケラー&コック「M110A1 SDMR」を再現した電動ガンを激射!!

 

UMAREXから電動ガンで初再現!

「H&K M110A1 SDMR 電動ガン」がついに登場だ! 

 

 

 一見すると普通のHK417やG28に見えると思った方もいるだろう。

 元となった銃はアメリカ陸軍のM110A1 SASSの後継として、CSASS(コンパクト・セミ・オートマチック・スナイパー・システム)計画の採用試験に参加するために作られたG28Eがベースなので、形が似ていると思うのも当然である。

 

 

 CSASSとして正式採用されてからは露出も少なく、長らく表舞台に顔を出すこともなかった。しかし、ついにそのベールを脱いだ時にはCSASSからSDMR(スコード・ディジグネイテッド・マークスマン・ライフル)に名称が変更されていた。より機動性を確保した分隊支援マークスマンライフル、それがこのM110A1 SDMRなのだ。

 


 

 

 そんなマニアックかつ最新モデルの銃をUMAREXは電動ガンとして発売した。今回、この電動ガンを製作するにあたってUMAREXはヘッケラー&コックと正式ライセンスを結び、ハイクオリティなモデルを作り上げたのだ。

 

 

 外見のこだわりだけじゃない。内部機構もしっかりとサバゲー向きに作られている。GATE製のASTER電子トリガーシステムを搭載しており、キレのある撃ち心地も魅力だ。

 

外装の詳細

 

HK416/417でお馴染みの少し特徴的なタンカラーのカラーリング。随所に見られるクッキリとした刻印に加えて、セーフティ/セミのみの刻印が入ったセレクターもリアルに再現されている(実銃はセミオートオンリーだが、このモデルはフルオートも可)

 

ハンドガードはお馴染みガイズリーのM-LOK仕様のハンドガードだ

 

光学機器を載せることを前提としたコンセプトは、このエアガンにも受け継がれている。なんと珍しいことに、右斜め45度にオフセットされたフリップアップサイトが標準装備されている

 

マガジンはHK417と酷似した形状だが、内部のダミーカートが見えるスケルトンタイプだ

 

ストックもHK416/417でお馴染みの形状だ

 

バッテリーは後部ストックに格納される

 

実射

 

 

 スナイパーライフルと聞くと「重いのかな……?」と思われる方もいるかもしれない。しかし、CSASSのコンセプトどおりコンパクトに作られているため、意外と取り回しは容易だ。電子トリガーによるキレのある撃ち味とも相まって、サバゲーでもしっかりと活躍できるポテンシャルを秘めている。(動画では射撃シーンを収録。ぜひ併せてご覧いただきたい)

 

 

 HK416やHK417、そしてG28ともまた異なる外観のM110A1 SDMR。一風変わったHKのエアガンや、コンパクトでARスタイルなスナイパーライフルが欲しい人はぜひ一度手に取ってみてはいかがだろうか?

 

 

TEXT:アームズマガジンWEB編集部

 


 

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