ここでは、電動ガンのメンテナンス方法の一例をご紹介していこう。お題は、昨年の年末に編集部スタッフが購入したCYMA製M16A4。メンテナンスしようと考えたのは、先日サバイバルゲームで使用してみたところ、ややギアノイズが大きいような印象を受けたからだ。集弾性や射程距離といった性能は問題がなく、音の問題だけが気になったので、電動ガンの核となるメカボックスを開け、シム調整とモーターの交換を行ない様子を見てみることにした。
※トイガンを分解すると、メーカー保証や修理を受けられなくなります。分解する場合は自己責任の下に行なってください。
ベースガン
CYMA
M16A4 M5RAS
フルメタル電動ガン
- 全長:1,000mm
- 重量:2,640g
- 装弾数:300発
- 価格:¥38,500
分解・メカボックスの取り出し
メカボックスの分解
以上でメカボックスの取り出しと分解が完了だ。次回はいよいよノイズの原因を解決するべくメカボックス内の調整を行なっていく。
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この記事は月刊アームズマガジン2023年5月号に掲載されたものです。
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