エアガン

2023/03/10

個性的なカラーリングがバリエーションに追加「BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey」

 

話題のリコイルショック機能搭載SCARにグレーが登場!

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey

 

 リアルな造形とド派手なリコイルショック、そして何よりもマニアを唸らせるモデルのチョイスで昨年大きな話題となった、BOLTエアソフトのFN SCAR SC B.R.S.S.。発売直後から大人気だった本モデルのカラーバリエーションとして、待望のグレーバージョンが登場した。

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey

 

 SCARファミリーのカラーバリエーションと聞いて思い浮かぶのは、ブラックとタンカラーの2色であろう。実際、SCARをエアガンとしてモデル化する際はその2つのバリエーションで商品展開されるのが常であった。そこに一石を投じるかのごとくグレーをラインアップするあたり、さすがBOLTエアソフトといったところだ。

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
FNとの正式契約の証である実銃同様のマーキング。リアルな質感と合わさり、実銃と見紛うほどの完成度だ

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
左右下面のレールはブラックとなっており、全体の印象を引き締めている

 

B.R.S.S.の強烈なリコイルをNEWカラーで楽しもう

 

 実際に商品を手に取ると、グレー一色の単調なデザインではなく、アッパーレシーバーとロアレシーバーで色味の違うツートンカラーに仕上がっていることがわかる。通常のグレーカラーに染め上げられたロアレシーバーに対し、アッパーレシーバーはやや赤みがかった、ダークアースのような絶妙なカラーリングで非常にオシャレ。カラーリング以外の仕様は昨年発売のモデルと同様だが、もはや別の銃と言っていいほどにスタイリッシュな空気を放っている。

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
マズルには3プロングタイプのフラッシュハイダーが装着されている

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
実銃同様、斜め前方に傾斜したカーブドコッキングハンドルも再現

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
コントロールレバーも実銃同様の配置。セレクターとマガジンキャッチはアンビとなっている

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
通常モデルとは違い、トップレールに装着するタイプのフロントサイト。中央部のボタンを押して操作する

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
リアサイトもフロントサイト同様フリップアップ式

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
A1タイプのグリップ。フィンガーチャンネルがないので手の小さいユーザーでも握りやすい

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
特徴的なストックは3段階に伸縮可能。展開も非常にスムーズだ

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
マガジン底部にもFNの公式マークが入る

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey
ハンドガードの前後2カ所のネジを外してバッテリースペースにアクセスできる。使用バッテリーは専用の三つ又タイプが推奨されている

 

 もちろんBOLTエアソフト製電動ガンの代名詞といえるリコイルショックは健在で、専用のB.R.S.S.によって実銃を超えるほどの強烈なリコイルを実現している。単なるカラーバリエーションにとどまらない、あらゆる意味で革新的なこのモデル。全エアガンユーザーに手に取ってもらいたい1挺だ。

 

BOLTエアソフト FN SCAR SC B.R.S.S. Grey

 


 

BOLTエアソフト
FN SCAR SC B.R.S.S. Grey

 

DATA

  • 全長:540mm/650mm(ストック伸長時)
  • 重量:3,360g
  • 価格:¥76,780
  • お問い合わせ先:セキトー e-mail:info@sekito.co.jp、BOLTエアソフトジャパン

 

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:芽衣 (Mei)
PHOTO:須田壱
HAIR & MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:バトルシティ

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年4月号 P.96~97に掲載されたものです。

 

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