最新アイテム集結! 世界が注目する台湾のトイガン&ミリタリーイベント

 

【速報】2022 TAIWAN MOA EXHIBITION ②

 

 

 12月2日(金)~4日(日)、台湾・台北市の世界貿易センターで開催されているトイ&ミリタリーイベント「2022 MOA EXHIBITION」を取材した。世界市場に向けて意欲的に展開する台湾のトイガンメーカー各社の最新アイテムが集結するこのイベント。2日目は土曜日ということもあり、多くの一般客が訪れていた。ここでは速報第1弾に続く速報第2弾として、いくつかピックアップしてみたのでご覧いただきたい。

 

CSI

XG8 SERIES

 

グロックをベースとするオリジナルデザインのガスブローバックガン。切り替えによりフルオート射撃も可能。マイクロドットサイト対応のスライドは、パーツ交換により写真のようにさまざまなセットアップができる

 

日本市場向けに、樹脂スライド仕様も用意されているとのこと

 

CSI

XR-6

 

近未来的な外観のオリジナルデザインで人気の電動ガン、XR-5に続く新アイテム。SF映画の銃を思わせる各部のデザインに加え、バッテリー残量を確認できるインジケータも目をひく

 

RA-TECH

NOVESKE N4 GAS BLOWBACK KIT

 

各種パーツを展開するRA-TECHは、DEVGRUが使用していることでも注目されているNOVESKE N4を再現できるキットを開発。こちらはGHKのガスブロARシステムに対応したレシーバーやハンドガードなどで構成される

 

CL Project Design

CZ SHADOW 2 Custom

 

 

シューターでありガンスミスとしても名高いクラレンス・ライ氏が主宰するCL Project Design。シューティングマッチ用として人気のKJWORKS製CZ SHADOW 2に対応するカスタムパーツや、コンプリートガンを見せていただいた。作動はスムーズなもので、トリガーフィーリングも絶妙。氏のこだわりを感じさせるものばかりだった

 

KTC

KT-101

 

新興メーカーのKTC(Kingdom Technology Co.,LTD.)が展示して注目を集めていたガスブローバックガンKT-101。ご覧のとおりKG-9をモデル化したもので、ガスブロとしてはかつてマルゼンが発売していたが、それ以来久々の製品化となるようだ。本体はスチール製で、小気味よいリコイルを楽しめた

 

ARCHWICK

B&T SPR300

 

ARCHWICKは銃身全体を覆うサプレッサーが印象的なB&Tのスナイパーライフル、SPR300をエアコッキングガンとしてモデル化

 

 

 以上、「2022 TAIWAN MOA EXHIBITION」の展示アイテムを一部ご紹介させていただいた。近く、アームズマガジンウェブと「月刊アームズマガジン」でもより詳しい内容をお伝えしていく予定なので、ぜひご覧いただきたい。

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

 

 

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