エアガン
2022/07/17
電子トリガー×MP5モチーフのエアガンシリーズ「G&Gアーマメント TGM A2&A3」
バージョンアップしたTGMシリーズ
2022年上半期、G&Gアーマメントがリリースした製品で注目すべきなのはTGMシリーズだ。従来品も外観のリアルさから注目されていたが、今回はそれに電子トリガーが搭載されてバーションアップした。今回はその製品の魅力を再確認する。
G&Gアーマメント
TGM A3 RTS ETU電動ガン
DATA
- 全長:545mm
- 重量:2,956g
- 装弾数:200発
- 価格:¥52,030
- お問い合わせ先:ホワイトハウス
G&Gアーマメント
TGM A2 ETU電動ガン
DATA
- 全長:675.2mm
- 重量:2,730g
- 装弾数:200発
- 価格:¥53,130
- お問い合わせ先:ホワイトハウス
G&Gアーマメント
TGM A3 ETU電動ガン
DATA
- 全長:545mm
- 重量:3,164g
- 装弾数:200発
- 価格:¥54,230
- お問い合わせ先:ホワイトハウス
G&Gアーマメント
TGM A3 PDW ETU電動ガン
DATA
- 全長:705mm
- 重量:2,925g
- 装弾数:200発
- 価格:¥54,230
- お問い合わせ先:ホワイトハウス
MP5をモチーフにしたTGMシリーズが
電子トリガーを搭載してバージョンアップ
TGMシリーズはヘッケラー&コックのMP5をモチーフにしており、フルメタルレシーバーをいち早く採用、外観もリアルなことから知る人ぞ知るモデルだった。そんなTGMシリーズが最新のETU(電子トリガーシステム)を搭載してリニューアルされた。TGMシリーズは三角断面の樹脂製ハンドガード仕様のA2とA3 RTS、レールハンドガード仕様のA3 PDWとA3の合計4機種。さらにA2は固定ストック仕様、A3はF型リトラクタブルストックとUMPタイプのフォールディングストックがチョイスされている。実銃を思わせる重量感と剛性感溢れるフルメタルレシーバーに加えて、ETUが搭載されたことでセミオートのキレが向上。さらに安全性も高められて使いやすくなった。コッキングハンドルは実銃のように可動でき、リアルなアクションも楽しめる。マガジンの装弾数は200発。TGMシリーズはMP5の電動ガンが欲しかった方にお薦めだ。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2022年7月号 P.48をもとに再編集したものです。