2022/07/05
これから出る東京マルイ新製品をチェック!!【静岡ホビーショー】
これから出る注目の新製品たち
早いもので2022年も下半期に突入しようとしている。それにあわせて各社から次期新製品が発表され始めている。ここでは3年ぶりに一般公開された静岡ホビーショーで発表された東京マルイの新製品を振り返ってみよう。
東京マルイ
次世代電動ガン
MP5SD6
ファン羨望! SD6がついに次世代電動ガンで登場
MP5のバリエーションとして人気があるMP5SD6が次世代電動ガンで登場する。実銃はSD(シャルダンファー=消音器)の名称どおり実銃のアイコンであるサイレンサーはアルミ切削加工+実銃をイメージしたシボ塗装で再現。消音ウレタン内蔵により高い消音性を実現。特徴的なフロントアッシーは新規金型で製作。コッキングハンドルは実銃同様に角度が変更され、レシーバー上部には「SD」の刻印が再現されている。サイレンサーは着脱でき、14mm逆ネジ仕様なので各種サイレンサーが装着可能だ。その他の特徴はMP5A5を踏襲している。価格、発売日は未定。
東京マルイ
ガスブローバックショットガン
SAIGA-12K
DATA
- 全長:895mm
- 全幅:220mm
- 全高:72mm
- 重量:3,100g
- 装弾数:45発
- 価格:¥54,780(近日発売予定)
3発同時発射のガスブローバックショットガン
東京マルイ初の3発同時発射とセミオートで連射できるガスブローバックガンとしてリリースされるロシアのショットガンSAIGA-12K。マガジン内にガスが残っていてもボルトが前進しハンマーがダウンして作動が停止する「オートストップ機構」を搭載。ボックスマガジンの装弾数は45発(15ショット発射可能)。さらにガスタンク背面にはタンク内のガスの温度管理に役立つ「温度測定シール」が貼付されている。
待望のエアガンだが、いよいよ続報が出る旨のツイートが東京マルイからされている。発売が楽しみなエアガンの1挺だ。
今春頃の発売予定とご案内していたガスショットガン『サイガ-12K』につきまして、未だ発売日などの続報を出せず大変申し訳ないです。
— 東京マルイ@AirsoftGun (@TM_Airsoft) June 23, 2022
なるべく早くサイガの続報を出せるよう調整しているところですので、現時点では「7月半ば頃に何かしらのご一報をお届けできそう」とだけお伝えさせてください。 pic.twitter.com/WWSW1zsNti
東京マルイ
BBエアーリボルバーPROシリーズ
コルトSAA.45 5-1/2インチ
アーティラリー シルバーモデル
DATA
- 全長:285mm
- 全高:133mm
- 全幅:42mm
- 重量:435g(カートリッジ含む)
- 装弾数:6発
- 価格:¥14,080(近日発売予定)
*対象年齢10歳以上用
大人も満足できるライブカート&エアコッキング式
発売以来大人気のコルトSAA.45 5-1/2インチアーティラリーにブラックモデルに続いてシルバーモデルがラインアップされる。ライブカート式ながら可変ホップアップシステムを搭載し、0.20gBB弾でも安定した弾道を実現。リアルな外観とあわせて対象年齢10歳以上用とは思えない完成度を有している。
静岡ホビーショーでは他にも様々なエアガンの新製品が発表されていた。次回はその新製品ラインアップに迫ろう。
TEXT:アームズマガジン編集部
この記事は月刊アームズマガジン2022年7月号 P.22をもとに再編集したものです。