サバゲー
2022/06/03
大自然の植生で野戦を楽しむ「BE FORESTER壬生 1周年記念祭」レポート
公的な認定を受けたサバゲーフィールドが1周年
栃木県下都賀郡壬生町のサバイバルゲームフィールド「BE FORESTER壬生」で設立1周年を記念したイベントが開催された。原野林を生かしたこのフィールドは、林野庁の「令和元年度森林づくりへの異分野技術導入・実証事業」の委託事業者に認定されており、まさに自然と共生したフィールドだ。昔からサバゲーをしている方には懐かしく、サバゲーを始めたばかりの方には新鮮な光景。そんなフィールドで開催されたイベントの模様をお伝えしよう。
- 開催日:2022年4月24日(日)
- 会場:BE FORESTER壬生
自然の森林を活かした野戦が熱い!
植生に合わせた装備のチョイスが肝要に
人工物がない野戦を体験できる貴重なフィールド
その昔はサバゲーといえば「こんな森でやるもの」と相場が決まっていたものだ。それが今では林野庁の森林有効活用事業としてサバゲーフィールドが認定される時代となったわけで、まさに隔世の感。様々な工夫が凝らされたサバゲーフィールドが増えたのは当然喜ばしいことだが、大自然そのままの森林で野戦できる機会は少なくなったのかもしれない。それを存分に体験できるのがBE FORESTER壬生なのである。
TEXT&PHOTO:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2022年7月号 P.218をもとに再編集したものです。